はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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冬ごもりする穴の中のくまの親子の会話です。こぐまがお母さんに、穴の外から聞こえてくる音のことを訊ねます。「かーんかーんってなんのおと?」「ほっほーほっほーってなんのおと?」と。 それにおかあさんがやさしく答えるのです。 寒い冬から、ラストは春の訪れを感じられるようになっていて、なんだか心が温かくなります。 冬の終わりに読みたい絵本です。
投稿日:2015/01/17
2月の幼稚園の読み聞かせ会。 春が待ち遠しいこの季節にぴったりかな、と思ってこの本を選んでみました。 主人公は、熊の親子。冬の間に生まれた子ども達は、冬眠している巣穴からまだ出たことがありません。 外から色んな物音がするのに反応する子ども達。 それに優しく答えるおかあさん・・・。 森の中には、いろんな音がするんですね。 繰り返しのストーリーなのですが、その答えにほんわか優しいお母さんの愛情が感じられます。 子どもがしゃべりはじめたあと、「これは何?」「あれは何?」の質問の嵐がやってくる時期がありますよね。 私はこのお母さんのように優しく答えられていたかしら・・・などと思ってしまいました。 詠み聞かせの時には、「なんのおと?」の問いのあと、答えを私が読む前に子どもたちは口々に「○○の音!!」と思いつくまま答えてくれていました。 こんなふうに当てっこをしながら読むのもいいですね。 春の訪れを感じられる、素敵な絵本です。
投稿日:2011/02/15
初めて聞く音に子ぐまは興味津々。 1つ々の疑問に母ぐまは優しく答えます。 静かな冬眠から、待ち遠しい春を思う様子が素敵です。 お母さんの丁寧な受け答えも、やわらかな春の日差しのように 心地よく響きました。
投稿日:2010/05/11
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