新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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『たべられたやまんば』というタイトルなので どんなお話なんだろうと思いましたが、 読んでみると 日本民話「さんまいのおふだ」だったのですね。 小さい頃、テレビのにっぽん昔話のこのお話が お気に入りで何度も何度も見たこともあり、 子どもたちにもいろんな種類のこのお話を読んでいます。 やはり紙芝居だと 目線をうまく操れるので 子どもの集中力も最高級で このお話に夢中になって聞いていました。 二俣 英五郎さんの優しい雰囲気の絵も大好きなので とてもよかったです。
投稿日:2020/09/02
幼稚園児に読み聞かせをしました。 読むほうも楽しんで読むことが出来き、なかなか面白いでした。 昔風の話の掛け合いで子供たちはアッという間に引き込まれていったようです。 しかも、 やまんばという少しおっかないという所が一段と良かったようです。 お寺の小僧が和尚さんの言うことを聞かず、やまんばかも知れないおばあさんの所に行ってしまいます。 和尚さんは、何かあった時のために小僧に三枚のお札を渡します。 ここで三枚のお札が活躍するのですが…。 私としては、小僧がやまんばに追いかけられてお寺に逃げ戻ってきたときの和尚さんのゆったりとした対応が一番面白かったです。 是非、気持ちを入れて読んであげて下さい。
投稿日:2011/03/10
紙芝居名人の知人の十八番の作品。 栗が出てくるので、ぜひ秋に幼稚園で読んでみたかったのですが、 紙芝居は普通8か12の場面なのに、これは16場面の作品。 しかも、一見地味な民話(「さんまいのおふだ」とも言います)です。 迷った末、思い切って演じたら、意外なほど園児たちがしっかりと聞き入っていて、 いい感じでした。 小僧が栗拾い中に出会ったおばあさんは実はやまんばだったのです。 和尚さんの警告も聞かず、おばあさんの家に出かけた小僧は、 やまんばの姿に驚きますが、和尚さんにもらったお札で、 無事、逃げることができるのです。 やまんばの存在感がすごいですね。 そして、スリル満点の逃走劇。 和尚さんのユーモラスな人柄もポイントでしょうか。 ラストのオチも見事ですよね。 園児たちも民話らしい会話のやり取りのしっかり楽しんでいました。 やはり民話の持つストーリー性のすごさを感じました。
投稿日:2010/11/15
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