「恐竜トリケラトプスとウミトカゲ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

恐竜トリケラトプスシリーズ、子どもが3歳の時から大好きでもう何冊読んだかも何度読んだかもわかりません。ちょっとした事件→ピンチ→切り抜けて次へ、というお決まりのストーリーなのですが、お決まりのストーリーだからこそ、ちょっとハラハラしつつも安心して読めるのかもしれません。今回も迫力あるウミトカゲたちとの戦いに夢中になっていました。
今回のシリーズは北米からアジア大陸を目指すということで、今までとはまた違った恐竜が出てくるのかなと期待しています。フタバスズキリュウなど、日本の恐竜にも出会えるといいなと思います。

恐竜トリケラトプスシリーズに登場する恐竜たちは、
格好よくて生き生きとしていて、
恐竜好きの長男の心を鷲掴みです！

今作登場のウミトカゲはとても大きくて迫力満点！
「口でっかいなぁ！みんな食べられちゃう！！」と
子どもは大興奮でした。

デイノケイルスのディノという新しい仲間が加わり、
トリケラトプスたちはまた旅へ出発します。
シリーズがまだまだ続いてくれそうで嬉しいです♪

いつも子どもに「ここも！」と催促されて、最後
奥付ページの「作者のことば」も読み聞かせしています。
物語の補足や恐竜の知識が書かれているので、
親も勉強になりますよ。

新章突入で、絵本のサイズ、
背タイトルのデザイン・色が変わりました。

恐竜好きに大変な人気のある黒川みつひろさんの絵本シリーズです。今回は、プテラぼうやや陸の恐竜の仲間が、海でおぼれかけている小さな恐竜の子どもを、守るお話。敵は大きな狂暴なウミトカゲです。ワクワクドキドキするお話です。

恐竜好きにはたまらない1冊ですね。うちの子も恐竜に興味があってたくさん恐竜フィギュアは持っていますが、残念ながら持っている中にウミトカゲのフィギュアは無くてトリケラトプスを手に持ちながらこの絵本を見入っていました。

結構迫力がある戦いのシーンで、絵本を子供に読んであげている親の私もなんだかハラハラドキドキしてきました。

これからのお話の続きも気になりますが、恐竜がどのように暮らしていたかなど、この絵本からいろいろと子供たちは想像できると思います。とても迫力いっぱいで楽しめる素敵な１冊でした。