新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

かんがえるアルバート ぼくのじかん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

かんがえるアルバート ぼくのじかん 作・絵:ラニ・ヤマモト
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年08月
ISBN:9784062830171
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,973
みんなの声 総数 9
「かんがえるアルバート ぼくのじかん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 時間を止めたい少年の哲学冒険

    『かんがえるアルバート ぼくのじかん』は、「世界一みじかい哲学の本」シリーズの一環で、時間と自由について考えるアルバートの物語です。アルバートは、遊びたいのに親に何度も止められる経験から、「とまれ!」と叫びながら、時間を止めることができたらと想像します。

    この絵本では、アルバートが夜空を眺めながら自由に思索を巡らせる様子が描かれています。誰にも邪魔されない静かな時を過ごしながら、彼の思考は次第に広がりを見せ、無限の宇宙へと飛び立っていきます。そして、その日の終わりには、考え疲れて眠りにつくアルバートがとても愛らしい姿で描かれています。

    ラニ・ヤマモトの生き生きとした物語と、谷川俊太郎の翻訳による鮮やかで楽しい絵は、ちょっと難しいテーマをもアクセシブルで魅力的なものにしています。この絵本は、子どもたちが自分自身の時間をどう価値づけるかを考える良いきっかけを提供し、日常の中で「時間」とどう向き合うかについて一緒に考える機会を与えます。

    『かんがえるアルバート ぼくのじかん』は、ただの物語を超えて、子どもたちにとっての思考の楽しさとは何か、そして日常の一瞬一瞬をどう大切にするかを再発見させる一冊です。小学校高学年の子どもたちや哲学に興味がある人々にとって、特に楽しい読書体験を提供してくれると思います。

    投稿日:2025/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供の視点

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子5歳

    アルバートの視点で生活が描かれています。いつも、息子に「早くしなさい!」「御飯だよ!聞こえないの?」と言うばかりの自分のことを反省しました。男の子って特にそうなのかもしれませんが、遊びに夢中になると、ものすごい集中力!そして、やっぱり楽しい時間は過ぎるのが早いんですよね。

    「がっこうでのいちにちはながかった」「だからアルバートは、うちにかえるとうれしかった。」

    なんとなくホッとする言葉です。

    投稿日:2012/09/21

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「かんがえるアルバート ぼくのじかん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

がたん ごとん がたん ごとん / わたしのワンピース / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / おおきなかぶ ロシアの昔話 / こんとあき / ぐりとぐら / そらまめくんのベッド / はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット