はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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私自身が小学生のときに国語の教科書で読みました。 本屋で見つけ息子と一緒に読みたくなって購入してきましたが、 息子はすでに保育園で紙芝居を見たことがあるようで、 「このお話、ちょっと、恐ろしいんだよなあ」と コメントしていました。 とても心暖まるいいお話なのに、 5歳の息子的にはどこが恐ろしいんだろう?と思いましたが、 たぶん、夜一人で知らない場所に買い物に行く狐の坊やを、 自分と重ねてみていたんだろうなあと思いました。 手袋を無事買い終えてお母さんの元へ帰ってくるまでは、 息子もドキドキしていたに違いありません。 一方の私は、子供の頃には思わなかったことですが、 お母さん狐、いくら過去のトラウマがあるからって、 子供一人で夜の街に買い物行かすなよ・・・と 思ってしまいました。 大人と子供では見方がとっても違うんですね。 私はお母さん狐にちょっとガッカリしてしまいました。
投稿日:2012/07/02
新美南吉の、名作中の名作。 いろいろ出版されていますが、 私は、やっぱり黒井健さんのこの美しい幻想的な絵が大好きです。 てぶくろを買いに、こぎつねを人間の町へ行かせる母さんぎつね。 「にんげんはおそろしいものなのよ」と、いいきかせ。 はじめてみる人間の世界。 「おそろしい」はずの人間からうけた優しさ。 人間の親子のあたたかい光景。 ひどい目にあったことのある母親ぎつねと、 人間にやさしくされた子ぎつね。 どっちが本当の人間なのでしょう。 きつねも人間も、親が子を思う気持ちは同じはずなのに。 人間とどうぶつの共存をかんがえさせられる絵本でもあります。 でも何よりも、あたたかみのある美しい絵が、 この物語をより深みのあるものにしてくれていると思います。 こどものころから、私の大好きな絵本です。 こどもに初めて読んでみましたが、 長いおはなしにも飽きず、何度も何度もよんでくれました。 子供の心にも同じように、この美しい絵とお話が心に残ってくれるといいな。
投稿日:2009/10/24
自分自身が小さいころに読みました。 こぎつねがちゃんとお母さんきつねの言いつけ通り、 人間の方の手が出せるのかとってもどきどきして、 ぼうしやさんのあたたかい行動に、 すごくほっとしたのを覚えています。 最後はお母さんきつねのつぶやきに、 幼いながら何か考えされられるものがあったように 思います。 そのせいか今でも忘れられない一冊です。
投稿日:2010/12/16
「手ぶくろを買いに」は、たくさん絵本になっていますが、私はこの絵本が一番好きです。 黒井健さんのなんとも言えない柔らかな線、温かみのある絵。おかあさん狐と子狐のぬくもりまで伝わってきそうです。 よく知られたお話だからこそ、絵にもこだわって絵本を選びたいと思う一冊です。
投稿日:2016/11/24
教育番組の読み聞かせでやっているのを少し見て 続きが気になるから借りてきてっと間もなく6歳になる息子がリクエスト。 私の子供のころ、国語の教科書に載っていたお話です。 母となった今は、いくら恐ろしい思い出があるからと街に 子ぎつね一匹で行かせる母狐が理解できませんが、それはさておき。 少し長いお話ですが、息子も真剣に聞いていました。 葉っぱのお金やきつねが人をだますなどの知識があまりなかったので そういう絵本を先に読んでおいた方が良かったかな?と思いました。 息子の反応が若干薄かったので、もう少し大きくなったら また読んでみたいと思います。 雪の中を狐の親子が歩いている様子などイラストも素敵ですよ。
投稿日:2014/01/15
黒井さんの「ころわん」シリーズを読んだので、こちらの名作も読んでみました。 キツネのふんわりとした毛がたまらなくいいですね。 優しい絵が素敵です。 子の無邪気さは勇気につながるけれど、帰りを待っている母の気持ちを考えると心臓がキュッとなります。 ただ、子キツネが店主に違う方の手を差し出す絵があったらもっと良かったなあと感じました。
投稿日:2013/09/26
自分が小学生の時に国語の教科書に載っていたと思います。 当時も大好きで、なんど読んでも心温まるお話でした。 子狐がたまらなく可愛いと思ってましたが、親になってから読んでみると、母親狐と子狐の親子愛は人間のそれそのもの。 この本を自分の子供に読んであげられるのが、とても幸せです。 しかもイラストが黒井健さんで、お話の内容と雰囲気がすごくマッチしていて、とても素敵な絵本です。 今まで読んできた絵本より少し長めのお話ですが、リクエストがあれば何度でも読んであげようと思います。
投稿日:2013/01/25
寒い時期になると、どうしても読みたくなります。 きつねの子は、さぞかしドキドキしていたでしょう。 この世の中、真実なのかデマなのか いろいろなことが話題になりますが、 世間の風潮に惑わされず、頑張ろう!と感じさせる、 元気になれる名作だと思っています。 そしてお母さんの愛も感じながら、 寒さなど忘れてしまうほど ほっこりとさせてくれます。 いい本です!
投稿日:2012/11/11
寒い冬に、人間の村まで、子供に手袋を買いに行かせる母狐。 小学生の、何年だったかは覚えてませんが、このお話が教科書二のっていたのを覚えています。 母狐の、人間に対する不信感と、緊張しながらも純粋な子狐。 狐とわかっていながらも、手袋を売ってやる人間。 寒さを実感できる雰囲気の中で、登場人物たちのやりとりを見ていると、・・・・深い!!! と思います。 絵も、この物語の雰囲気にとてもぴったりで、私は大好きです。 4歳の娘にはまだ早かったかな・・・?とも思いますが、何度も繰り返し読んであげたいと思います。 個人的には、最後の母狐のつぶやきが大人向けのメッセージのような気も・・・(笑) 人間って、いいものにならないとね。
投稿日:2010/05/04
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