「おふろだいすき！ぷっぺ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

はじめてお風呂屋さんに行ったぷっぺの楽しさが、とてもよく伝わってくるお話でした。ただ、お風呂屋さんは楽しいのですが、楽しいと言えども公共の場です。そのことをしっかりと子どもに教えてくれる良いお話だったと思います。ぷっぺのお父さんは良いお父さんだと思いました。

よしながこうたくさんの絵本は何とも個性的で
パワーがあって読んだ後元気になります。
お父さんとの関係もありとても暖かな気持ちになりました。
どのページも大迫力で見入ってしまいます。
そしていろんなお風呂に興奮するこども心に
子供達は「わかるわかる」と共感の嵐でした。

おもしろーい！
それほど期待もせずに読み始めたのですが（よしながさん、ごめん
なさい）、読んでみたればものすごーくおもしろくて、娘も
何度も「読んで」と持ってきます。
おふろやさんの細かい描写も懐かしくて（小さい頃、祖父母の家に
行くとおふろやさんによく連れて行ってもらっていたのです。まさに
こんな感じだった。籠の形なんかも）、うれしくなりますし
いろんなお風呂の効能などもおもしろいです。
挿絵も勢いあって飛び出てきそうでいいなあ。
よしながさんの『給食番長』なども敬遠していたのですが（笑）
読みたくなりました！

４〜５歳児に読みました
よしながこうたくさんのイラストはインパクトがありすぎるほどあって、表紙でいきなり子供たちの集中力が上がりました
「ぷっぺ」ってなんだろう・・・？と疑問符の子供たちをそっちのけでお話はどんどん進んでいきます
牛さんが牛乳を飲んでるシーンだけで笑えます！
あわぶろの「おなら」は受けましたね〜
でんきうなぎの迫力は子供たちを圧倒するし、たこ、しろくまのお父さんたちのどすのきいた表情も目が離せません
ラストのぷっぺのおとうさんの変貌振りは「きゃー」と子供も楽しそう・・・
ところでぷっぺはてっぽううおだったんですね〜

「給食番長」のよしながこうたくさんの絵本です。
この本も、表紙からインパクト大です。

銭湯を舞台にしたお話ですが、ただでは終わりません（笑）。
次から次に登場するお風呂のすごいこと！
泡風呂、電気風呂・・・それだけ聞けばわりと普通？
でも絵を見れば思わず笑ってしまいます。
ぷっぺとお父さんのやりとりも楽しいです。
まさにオヤジという感じですね。頼もしいお父さんです。

息子はまだ銭湯経験が無いのですが、この本を読んで興味津々でした。
今度連れて行ってあげなくては・・。
親子で楽しめるとても楽しい絵本です。

ぷっぺとおとうさんが銭湯に行くのですが、そこに様々なお風呂が待っています。


もちろんお風呂のバリエーションを見るのも楽しいのですが、子供はそこに描かれている動物の表情に大笑い！特に、お風呂に気持ちよさそうに浮いている、お父さんの顔が好きみたいです。


うちの子は銭湯に行ったことがないので、「番台」ってなあに？とか「サウナ」ってなあに？と聞かれるので、会話も広がりました。


一回目は普通に読んで、二回目以降は絵の細かいところをじっくり見て、色々な発見をしています。