なんでブタなのに「ぶー」じゃなくて「ふー」なのかなとまず疑問に思った長男.一緒に何でだろうと考えて,おなかがすきすぎて「ぶー」という元気さえなかったんだという結論に至りました.
そんな腹ペコのブタヤマさんが,キャベツくんがいろんな動物をキャベツに変えてしまうたびに「ブキャ!」とびっくりして帽子がふっとんでしまうのに,息子たちは笑っていました.腹ペコなのに,さらに体力消耗しそう.
2歳の次男は,キャベツのヘビに「だんごー」と喜んでいました.5歳の長男は,キャベツのカエルに「これカメみたい」とうれしそうでした.
いったいキャベツくんはどんなレストランにブタヤマさんを連れて行くんだろうと気になる私たち親子です.キャベツがたっぷり出てくるのかな.
子どもと一緒にいろいろ想像して笑って,楽しい時間が過ごせる絵本でした.