ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
5歳になったばかりの息子へ読みました。 絵本のタイトルと表紙は見たことがありましたが、読んだことのなかった絵本です。 人間に愛を与える事で幸福を感じる優しい大きな木のお話しです。 幼いうちは木から幸福を貰っていたのに、成長するにつれて幸福を他で探し続けてしまう少年。 読み進めていくうちに大きな木へ感情移入してしまい、泣いてしまいました。 息子はケロッとしており、あまり理解していない様子・・・ どちらかというと子供よりも大人(親)の方が響く絵本だと思います。
投稿日:2024/09/05
この本は、ポケモントレーナーみゆきが大人になってから出会った本です。 妹のプレゼントに絵本を買ってみようかなと思い、たまたま本屋さんで何がいいか見ているときでした。 これは大人になってから読むと余計に考えさせられる本だなと思うほど結構インパクトのある内容です! この本からは、与え続けると、また与えられ続けるとどうなるかの結果がわかります。 どちらか一方ではなく、お互いに与え、与えられるからこそ感謝をする気持ちが生まれ、お互いを大切にし合うようになっていくよなと思わせてもらいました。 会社の後輩への指導や子育て真っ最中な親御さんには是非読んでほしいです。 また、子どもも早いうちにこのような価値観に触れることはとても良いのではと思います! 少年のことが大好きな木と、どんどん歳を重ねていく少年のお話。 是非読んでみてください☆
投稿日:2020/01/23
夫が村上春樹さんの本が好きで、それをきっかけに購入しました。 絵そのものは娘の好みではなかったのですが、内容も母親がまるでこどもに語りけるような内容だったので、ゆっくりと読み聞かせていたら、思ったよりも娘の心にひびいたようで、「もう1回読んで」と毎晩読んで欲しくなるほど気に入ったようでした。 おおきな木の身をけずる思い出少年につくしていく姿が、自分のこどもに対する親の愛情の深さを感じました。 どの親もきっといつでもこどもの幸せを願っているのだなと改めて考えさせられる絵本でした。
投稿日:2010/09/29
4歳のときから読んでいます。 最初はちょっと難しいかな、と思っていましたが5歳後半ぐらいから忘れた頃に持ってきたり、自分で読んでいたり、と気になる本のようです。 モノクロのイラストで不思議な世界があり、考えさせられる本です。 相手(対象が木であろうが)のことを考えるいいチャンスでした。 実は「ぼくを探しに」の作者さんだったんですよね。 息子は同作者の詩集も大好きです。
投稿日:2010/09/06
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / どんどこ ももんちゃん / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / そらまめくんのベッド / 100万回生きたねこ / はらぺこあおむし / もこ もこもこ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索