「ねずみくんのチョッキ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

私も子どもの頃に読みました。
そのころは、こんなにねずみくんシリーズなかったと思うのですが…。
25冊ってすごいですね。
改めて読んでみて、こんなに絵の色がシンプルだったっけ？と思いました。
それなのに、子どもは夢中になるんです。
センスの良さとかを意外と感じ取っているものなのでしょうか？

小さい赤ちゃんの読み聞かせにも、自分でお話を読み始めたお子さんにもおすすめです。
ベストセラーなだけあります。

超有名な絵本ですが、９歳の長女が小さいときにあまり興味を示さなかったことから読んでいませんでした。次女５歳、長男３歳は初めて読んで、似合ってなーい！小さすぎー！などと騒ぎながら楽しんで読んでくれました。大切なチョッキ、また作ってもらえるといいね。。

なかなか表情が面白くて笑えました。この絵本は文章はとても少ないのですが登場してくる動物たちの顔や仕草が笑えます。子供にもこのユーモアな絵本が面白いようで、とても気に入ってくれたようでした。これからねずみくんのファンになりそうです。

初めてこの絵本を選んだときは、

表紙の小さくねずみがちょこんとたっていて、

なってシンプルな絵なんだ！と思いました。

絵本の中にでてくる動物はその逆で

大きいものが多い気がします。

せっかくおかあさんが編んでくれたチョッキが

自分より大きい動物たちが着たことにより

伸び伸びのビロンビロンになってしまったことは

かなりかわいそうと思いましたが、

最後のオチはハッピーな感じ。

みんなはチョッキをダメにしたことへの

愚痴がないところが、読んでいて心地よかったです。

せっかくねずみくんのおかあさんの手作りの手編みの赤いチョッキなのに、動物たちがだんだんおおきくしてしまって伸びていくので、ちょっとがっかりもしました。ねずみくんのために一生懸命に編んだいおかあさんの気持ちを思うとやっぱり素直にみんなであそべるブランコになったと喜べませんでした。ねずみくんの赤いチョッキがとても素敵でよく似合っていると思いました。緑色の縁取りと赤いチョッキがとても映えてよかったです。

色々な動物が出てきて、その表情が面白いんですね。子供は釘づけ…。

「良いチョッキだね。着せてよ。」と言われ、誰一人「いやだよ」と言わない所も、子供への読み聞かせにとても良いと思います。

最後に、ねずみ君のチョッキはびよ〜んと伸びてしまいますが、伸びなければできないことを象さんにしてもらいます。

このアイデアも子供にはうけると思います。

ねずみくん、昔子供のころ見たなあと思い
息子にもぜひと手にとりました。

ねずみくんのお母さんが作ってくれたチョッキ。
お友達に貸してあげたらドンドン伸びていって・・・
ダルダルに伸びて、着れなくなった時の
ねずみくんの顔といったら。
とっても悲しくて寂しい思い、よく分かります。
それを最後に違う形で遊べてよかったね。
淡々と展開していくお話にこのねずみくんだから
長く愛されているんでしょうね。

以前、友達からＤＶＤを借りてお話を知って以来、
大ファンになりました。
小さなネズミのチョッキをいろんな動物が着るところに
子供達は大笑いでした。
ねずみくんは、すごく小さいのに大きな動物のお友達までいるなんて
すごいな〜と、言いながら読んでいました。

たくさんシリーズがあるので、子供達は次々読んでます。

ねずみくんのチョッキは私も小さい頃読んでいたので、息子にも読んであげられるのがとてもうれしいです。
絵本にしては大きかったな〜という記憶があったのですが、大人になったのか？このぐらいだったか？と感じました。
動物さんはすべてグレーの濃淡で表されていて、その中で赤いチョッキがとても印象的に見えます。
おかあさんに編んでもらったチョッキを動物さんにちょっとかしてといわれて最後はぞうさんまでがチョッキをきてベロベロ伸びてしまう・・・。
ねずみくんかわいそう〜という息子ですが、最後をみるとそれでぞうさんにブランコにしてもらっていて、よかったね〜とニコニコがおになりました。