「しゅくだい」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

もぐらのもぐくんが、がっこうでしゅくだいを出されるのですが、それは、抱っこ。
でも、家に帰るとお母さんは下の子のお世話に忙しく、なかなか言い出せません。
しまいには早く宿題やっちゃいなさい、なんて言われて。。
だけど、夜にちゃーんとしゅくだいをやったもぐくん。
家族みんなに抱っこされて、とっても幸せそうでした。
抱っこってきっと、いくつになってもうれしもんですよね。
とはいえ、我が子がいつまで抱っこを許してくれるのかは分かりませんが、許される今のうち、沢山抱っこしておかないとなぁと、この絵本を読むと気付かされますね。

５歳の娘と一緒に読みました。
いもと ようこさんの絵がぴったり。
まだまだ娘は抱っこされることも、ぎゅっとされることも恥ずかしがらない年齢ですが、だんだん「恥ずかしい」気持ちが出てきちゃうんでしょうね。
読んだと、一緒にぎゅーっと、あったかい気持ちになりました。

こんな宿題を出してくれる先生って良いですね。もぐら君のように、友達の前では素直になれず、家に帰っても妹や弟がいたりして、なかなか甘えられる機会の少ない子はきっと沢山いるはず。宿題なら、気恥ずかしい抱っこも堂々と要求出来ますもんね。
我が家では、読み終わった後「今日、幼稚園で抱っこの宿題出なかった？」と聞き「出た！」と抱っこタイムに突入するのがお決まりのパターンです。

これを読んだ後は必ず抱っこしています。
本当に心があたたまる内容です。
いもとさんの絵本のなかでも特に素敵な絵本だと思います。
幼児だけではなく、弟妹が出来ていつもより甘えたい時期の子どもさん、小学生とかになって、甘えにくい年の子にもオススメ。

かわいいです。ステキです。たまらないです！！今日の宿題は、なんと『だっこ』☆こんなに楽しくて、幸せな宿題、いいですね〜。
タイミングを逃して、宿題のこと言い出しにくくなっちゃう　もぐちゃん。宿題の内容を知って、全力で答えてくれるパパ、ママ、おばあちゃん。もう、すっごくステキなお話☆これまた、いもとさんの絵がおそろしいほどこの雰囲気にマッチしてるんです。
もちろん、わが家でも『しゅくだいするよ！！』。娘は、にまぁ〜と笑いながら、腕の中に飛び込んできました☆

子どものこころがすごくよく伝わってくる絵本です。
お兄ちゃんだから…と忙しさにかまけて接していた自分と重なりハッとさせられました。
この本に出会い子どもに対する気持ちが変わりました。
もっともっと愛情を伝えていきたいと思うようになりました。
やさしいあったかい絵もとても好きです。

しゅくだいに「抱っこ」が出ます。

いつもは下の子のお世話で忙しいお母さん、
でもしゅくだいのおかげでぎゅ〜っと抱っこしてもらいます。

抱っこしてもらえて良かったねぇと
微笑ましくなる絵本です。

ちょっと寂しい思いをしている上の子には
いい絵本かな。
でもいつも抱っこしてもらえている子には
何も伝わらないかぁと・・・。

抱っこの宿題。
簡単なようで難しいのですね。

赤ちゃんがいたり、お仕事をしていたり、家事もあるし・・・と、世の中のお母さん達は大忙しですから。

でも、大きくなった子供でも抱っこは大好きで大切なんですね。

この本を読んだ後、私も上の子を抱っこしました。

いもとようこさんの、かわいい絵が子供には大好きなようです。

とってもかわいい絵に惹かれて借りてみました。
だっこの宿題をだすなんて、とっても素敵な先生です。
この本を読んだ後に子どものことをギューっとだっこします。
ニコッと笑う息子と私、とっても幸せな時間をもてます。
５歳の長男も２歳の次男も大好きな本です。

うれしはずかし。「今日の宿題はだっこです。」
こんな宿題があったらいいですね。
「やだー！」と言いながらホントはうれしい。
でもいそがしいお母さんになかなか言い出せないモグ。
兄弟へのやきもち、お母さんに話を聞いてもらえない悔しさ、子供の心情がよく伝わってきます。
やっと言いたいことが言えたうれしさ。家族に抱かれた時の心地よさ。
たくさんの愛情を受けて元気はつらつになった子供たち。
読むたびに子供たちを抱きしめたくなるとってもいいお話です。