じごくのそうべえ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 164
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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17件見つかりました

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  • 大笑い

    ちょっと難しいのかな?なんて
    思っていたのですが
    意外と、聞き入っていてびっくりしました
    こどもって、天国よりも
    地獄ってどんなところなんだろう・・・
    って思うようです
    「僕も、わるいことしたら・・・」なんて
    言っていたのですが
    なかでも「ふんにょうじごく」が
    えらくお気に入り・・・
    何か地獄でも楽しそうなんです
    関西弁のスパイスも効いていて
    面白さ倍増です

    投稿日:2009/04/09

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    2
  • 親子で笑える絵本です!

    そうべえシリーズで一番おもしろいと感じた作品です!

    地獄でそうべえたちがハチャメチャやるのが子供も楽しいようで毎日読んでいます。

    大好きなちくあんせんせいもかなり活躍しています!

    そうべえたちは地獄からでも復活できるんだ!すごいな〜
    と言うと息子は死んでも生きてるの??って頭の中が???でいっぱいになっていたようです。

    何度読んでも笑がでる楽しいオススメの作品です。

    投稿日:2013/02/27

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    1
  • 地獄の様子がおもしろいらしい

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     なぜか我が家は「じごくのそうべえ」双六からこの絵本に入りました。双六で地獄の様子はだいたい知っていましたが、いや、この関西弁で展開されるこのお話はとっても面白いです。
    あーー、私も完璧な関西弁がしゃべれたら、もっと面白いだろうに、と思いながら、子供達にはなんちゃって関西弁でお話ししています。

     特に子供達のお気に入りはじごくのなかの、ふんにょうじごく。どうしてここがそんなに面白いの?というくらいゲラゲラ笑います。次女は、軽業師がなぜ地獄にきたのか、未だによくわかっていないようですが、この、地獄の様子を知りたいがために何度も読んでいます。

     絵本ナビで、落語が底本だと知りました。だから、おもしろいんだ。
     地獄と天国を知りたい子供にはぜひ読んで聞かせてほしいです。

    投稿日:2010/02/08

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    1
  • いわゆる子供を怖がらせる教育絵本かと勘違いをしていましたが、子供も笑える滑稽本。それでありながら、ちゃんと地獄の世界がわかりやすく説明されていて大人も面白い。
    関西弁で鬼のお腹の中でめちゃくちゃして困らせたり、子供を笑わせようとする気満々なのが伝わります

    投稿日:2023/07/29

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  • ノリノリになってくる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    以前読んだことがあったのですが、
    子どもたちも小さく(上の子が2・3歳?)、
    あまり反応はありませんでした。
    でも、先日『そうべえごくらくへゆく』を読み、
    大笑いしたので、
    数年ぶりに『じごくのそうべえ』をまた読んでみると、
    子どもたちは大笑い。

    上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材にされているんだそうですね。
    一度、落語でも聞いてみたいです。

    このテンポの良い、軽快なストーリー展開、
    読んでいるこっちまでノリノリになってくるのは、
    関西弁のおかげ?
    5歳児は気に入って、何度も読み返し、
    声に出していました。

    投稿日:2020/08/06

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  • 我が家は東京在住ですが、私も主人も関西人です。
    ついつい、この絵本を読むときは素に戻るといいますか、ちょっと早口目の関西弁で読み聞かせしてしまいます。
    読んでいるこちらも楽しい!!
    普段、方言を聞く機会が少ない娘にとっては、新鮮なようです。

    内容はみなさんご存じのとおり、そうべい達の地獄の冒険とでもいいますか、地獄ってどんなとこ???と子供たちにとってはこれまたハラハラするようです。
    挿絵のえんま様がまた怖そうですし。

    我が家では、読み聞かせリクエストが高かった絵本です。
    自信をもっておすすめできます。

    投稿日:2015/11/19

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  • 成りきって読む

    こわそうだけど、とってもおもしろい本です。地獄のえんまさまもびっくり仰天の、人々。。。落語のひとになったつもりで、なりきって読むのがいいですね。ちょっと下品なところもあるけど、それがまた楽しい★地獄って脅かす本かとおもったら、ユーモアたっぷりですね。最後のしめもイイ!日本にもこういうユーモアがある人がたくさんいるといいなーー!

    投稿日:2014/11/28

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  • リズミカルでユーモアたっぷり

    ユーモアあふれる関西弁で進むお話で、保育園で幼児クラスの子どもたちに読んだところ大笑いの作品でした。

    地獄ってどんなところ?
    鬼ってどのくらい怖い?
    など、私たちにとって未知の世界をおもしろく描いてくれています。

    特に、子どもたちにウケていたのは、「ふん尿地獄」のところ。
    下品なところは大抵子どもたちが好きなところですが…(笑)
    鬼のお腹の中で、ちくあん先生に誘導されておならの出る紐をひっぱたところの場面が大好きなようでした。

    お話は分かりやすいかと思いますが、話が長いので、幼児向けで4、5歳児であればなお良いかと思います。
    話し手が、関西弁っぽく読むとまた、味が出る作品ですので、子どもたちと楽しみながら読んでもらえたらと思います!

    投稿日:2014/04/16

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  • 関西弁が楽しい

    年長のクラスで読みました。
    そうべえたちがえん魔さまや鬼たちのたくらみをすり抜けていくというストーリーもとても楽しいのですが、それ以上に子どもたちが興味を持ったのは「関西弁」でした。
    普段、私の住む地域は関西弁ではないので、私が読むときには緊張しましたが、それでも子どもたちの間では関西弁が大ブーム!!!
    クラスが関西弁もどきでいっぱいになりました。
    とても楽しい絵本です。

    投稿日:2013/07/16

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  • おもしろすぎる!

    「じごく」の物語だから、怖がりの娘にはどうかなあ?
    それに、関西弁だしなあ(関西弁の楽しさを伝えるのが
    私の読み方ではなかなか難しくて)と、思いながら読ん
    だのですが、心配することは全くありませんでした。
    もう大喜び。
    何度も何度も読まされました。

    落語の力ってすごいんだなあ。
    語ることによって(落語も関西弁も)素人の私でも
    楽しさを伝えることができるのだなあって感動して
    しまいました。いつか、本物の落語を娘と一緒に聴きに
    いきたいなあ。

    田島さんの描く挿絵がこれまたいいんです。
    鬼達が怖いんだけど、怖くない(笑)。強烈なんだけど
    おもしろい。
    そうべえは、ひょうひょうとした表情ですし。
    そうべえ達と一緒ならば、こんな地獄ならばちょっと
    行ってみたいなあとまで思ってしまいます。
    必ず生き返ること限定でね(笑)。
    「そうべえ達も、いまごろきっと、生きかえったはるわ」
    なんて言ってみたい。

    地獄というものがどういうところか知らなかった娘も
    楽しく知ることができてよかったです。
    楽しく何度も読んでいたのですが、夜眠る時に、「今の
    ままだったら地獄には行かないよね?大丈夫だよね?」とか
    「遊んでいる時に冗談言ってふざけるのは、ウソついたこと
    にはならないよね?えんまさんに舌ぬかれないよね?」と
    訊いてきました。ちょっとは心配になるのね(笑)。

    投稿日:2012/07/05

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