ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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5歳の息子に読んでやりました。いつも聴いている童謡のCDに「かにのとこや」というのがあるので、もしかしてその原作?と思いましたが、ちょっと違いましたね。でも、親子でわくわくしながら読んでしまいました。 かにが商売を始めようと、とりあえず始めた床屋。でもなかなかうまくいかず、やっと切れるようになったときは、全身毛だらけのたぬき。そのたぬきを切るのに3日もかかるとは、息子とびっくり!そして、そのおとうさんも切るために家族だけでなく、親戚、友人、みなみなかにを集めて!というのがちょっと笑えましたね。結局、かにのはさみは、商売柄ついたのかもともとついていたのかはわかりませんが、なんだかほっこりさせてくれるお話でした。かにっていつも正直ものなので、息子とちょっと同情しちゃいます。
投稿日:2013/02/19
新美 南吉さんのお話は しんみりとして好きですが、 このお話は少しイメージが違い、 昔話風で面白かったです。 かにが素直な感じで、 狸が意地悪な感じで書かれながらも、 結局、どちらも損をしたり、罰が当たったりすることもなく、 肩透かしを食らったような感じもしますが、 子どもには、なんでかにがハサミを持っているのか 理由がわかった感じになり、 面白いのでしょうね。
投稿日:2020/08/12
童謡を、元にしたお話かと思いきや、床屋のかにのお客はタヌキでした。 それにしても、とても一生懸命働くかにさんですね。なかなかできないですよ、凄いです。でも、もっと凄いのは身内をみんな床屋にしてしまったところです。 これには驚きつつも、なるほどなラストでした。
投稿日:2015/06/26
年長の子どもに読みました。 「なんではさみ持ってるん」「多いわ」など、いろいろなツッコミをいれながら、興味津々で読んでくれる子ども達でした。 最後に出てくる、カニの家族総出の絵には、みんな大興奮。 いろいろなところに、子ども目線の笑いがちりばめられていると思います。
投稿日:2014/07/02
『かにのしょうばい』と、タイトルを読んだら、娘がすかさず 「なんだろ?とこやでしょ!」と。 鋭い鋭い(誰でもわかるかな?笑)。 小さい子どもにもすぐ想像できるのがいいですね。 おきゃくをもとめて歩くかにさん。 たぬきさんはちょっといたずらがすぎますよね。 あわをだしながら切っているかにさん、大丈夫かと心配に なってしまいました。 だけど、かにさん、こどももまごもひこもみいんな とこやになってあっぱれです♪ 娘が言うには「かにさんの足が櫛だね」とのことです。 ふむふむそういう風にも見えますな。
投稿日:2012/06/09
これぞ、児童文学!というカンジです。お話がしっかりしてて、ユーモアがあって、こういう作品に多く触れさせたいですね!山口マオさんの版画がまたいいです。 表紙を見たとき、「いくら‘とこや’といえど、カニなのにハサミを持つの??」と思いましたが、説明文を読んで納得。 確かにこの方が面白い!そんな細かいところまでこだっているんだなって、感心しました。そして、現代のカニがみんなハサミを持っている理由も、納得(笑) わが家は、カニを飼っているので、『カニ話』はすごく盛り上がります♪今度、わが家のカニにも、カット頼んでみようかな?(笑)
投稿日:2012/06/01
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