「くもりのひのおはなし」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

くつを飛ばしてあしたの天気をあてはじめた
さあちゃんとゆうちゃん。
そのうちぶたちゃんやねこちゃんもいぬくんもやってきて
あっちこっちにくつがポーン！

みんなのくつ予報はﾊﾞﾗﾊﾞﾗ･･･
そこでみんなでいっせいに
ぼーん、ぽーん、ぶーんかぽーん、すぽーん･･･

昔よくくつを飛ばして天気を予報していたのを
思い出しました。
かこさとしさんの絵がまた懐かしい感じです。


みんなが片足で帰る様子がとてもかわいくて
何度も読み返しました。

くもりの日に、明日の天気を当てようとして靴をとばしましたが、さあちゃんもゆうちゃんもぶたちゃんもねこちゃんもいぬちゃんも、皆バラバラで困ってしまいました。もう一度一斉に飛ばしてみると・・・。
子どもの頃が懐かしくなりました。そして、この絵本を読み終えた娘もさっそく靴飛ばし！昭和のシンプルな遊びを、現代っ子も楽しめて良かったです。

くつをぽーんととばして、「あしたのてんきなーんだ」。
小さい頃よくやったなあ、懐かしいなあ・・と思い出しながら
読みました。
娘はまだやったことがなく。
本を読み終えてさっそくやっていました。でも、靴の底が重たい
ので、いつでも晴れになるのでした（笑）。

ぶたちゃんがげたを履いているのが私はツボでした。
そうだよねえ、ぶたちゃんは足の先がふたつにわかれている
ものなあ、と。
ねこちゃんが、かぽーんととばしたサンダルはきのえだに
ひっかかって。あられがふるわといそいでえだから落としました。
あられは、娘はみたことがあるはずなのですが、すっかり
忘れていて「あられってなあに？」と。
楽しみながら自然と「お天気」を知ることもできる絵本なのだ
なあ、さすがかこさんだなあと思いました。