娘が図書館で借りたビデオに、このからすのパンやさんがありました。アニメになっていて、可愛らしい絵になっていましたが、親の私にはやっぱり「かこさとしさんの絵!」がやっぱり馴染み深いです。
そんな懐かしい絵の絵本を見せたくて、クリスマスプレゼントに娘へ贈ろうかと思っていましたが、娘はおばあちゃんにちゃっかりおねだりしていました・・・。
おばあちゃんは、と遠くにすんでいるのですが、おばあちゃんはおばあちゃんで、娘からおねだりされた次の日には送ってくれました。クリスマスにはまだ早いのですがね〜!娘が可愛くて仕方が無いようです。
娘は、包装紙を開けると、『やったー!からすのパンやさんだ♪』と言って、ページをペラペラめくってすらすら読んで、カラスの子供達の名前をすぐに思い出して、カラスの色と名前を言い当てていました。名前もユニークで面白いです。
パンがページにいっぱい載っているところでは、『このパン全部食べてみたい〜!!!』と大興奮!!!!!かざぐるまのところでは、『私は、きいろのかざぐるまにならぶ☆』と言って、絵本の世界の住人にでもなったかのように話していました。
なんできいろのかざぐるまなの?と聞いたら『メロンパンが1個食べたいから』ですって!パンの種類がたくさんあるのに、1個だけ?と聞いたら、『メロンパンは大きいから1個でお腹がいっぱいになっちゃうもん』と言っていました。
娘はすっかり忘れてしまっていましたが、実は、この本は、この子が4歳くらいのときに図書館で借りていて、そのときは、たくさんのパンのページでは、パンを食べる真似をして、口に入れてもぐもぐやって、もうお腹いっぱいと可愛いことを言っていましたが、さすがに6歳になってはやらなくなりました。さすがに6歳になると現実的になるのね〜と成長を感じました。