表紙の絵を見て真っ先に、「またいでするトイレだあ!」と、娘。次に、「がっこうでトイレにいけるかな?」と、タイトルを声に出して読み、「はい、行けま〜す!」と、張り切って答え、「あ〜、この子、反対向きでしてる。これじゃあ、はみだしちゃうよ。」と、笑いながら指摘していました。
海外で生まれ育った娘にとって、和式トイレは日本の子ども以上に不安がいっぱいのはずですが、日本の幼稚園で経験済みのようで、「またいでするトイレで、うんちだってできるもん!」と、得意顔で教えてくれました。(子どもって、親の知らないところで、どんどん成長しているんですねぇ。頼もしい!)
そして、「トイレずかん」では、いろんなトイレに興味津々。
遊牧民族の「のはらがトイレ」には、「気持ちよさそう! 中国とかモンゴルはいいなあ。」と、うらやましがっていましたが、「かわのなかのロープでおしりをふくトイレ」には、絶句。「いすのトイレ」は上品でいいけれど、「これ、椅子だよ〜! ほんとにこの中にうんちしちゃうの?」と、驚いていました。それから、「バケツとマントでどこでもトイレ」が気に入ったようで、早速、スーパーマン風にバスタオルを巻き、アルミの小さなバケツの上に座って、「どこでもトイレごっこ」を楽しんでいました。