もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
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子どもたちは仲良しでも、無意識に残酷だったり、意味もなく自分の世界を突っ走ったりするんですね。 知ってるものの自慢話も、そうでない子は劣等感を感じてしまう。 遊びの最中に別の世界に入ってしまう。 でも、ひとつひとつが成長のステップだと、思い出されます。 微笑ましいけれど、友だちと仲良し確認出来ることがルールですね。
投稿日:2015/04/11
きつねの子シリーズは子供達はもちろん、私が大ファンで今回はどんなお話かなとワクワクしながら読みました。 これまでのシリーズ本とは違う、少し切ない想いをしてしまう、こんすけ。完全に感情移入してしまいました 笑 くまくんは船に乗ったことがある、うさぎちゃんはバスに乗って街に行ったことがある...ぼくは見た事ない行ったことない...僕だけ知らない...。こんな感情、きっと誰しも多少は抱いたことがあると思います。 小さな子供にとって、他人とは違うほんの些細な事柄に敏感になり心がザワザワしてしまうこと、よくあります! そんな感情と向き合い、最後は自分しか知らない素敵なものを目にします!! 毎回作者のあとがきも、心に残る 本当に素敵な素敵な言葉です(?>?<?)
投稿日:2020/06/29
6歳の娘が好きな「きつねのこシリーズ第3弾」 仲良しのくまの子はふねを見たことがあり うさぎの子はバスに乗ったことがあります。 2人が知っている漢字の「一・二・三・四・五」も きつねの子は知らなくて、笑われて・・・。 読んでいて切なくなります。 「ぼくは、ぼく。きつねこんすけ。」と悲しみをこらえて 最後には「虹」の産まれる瞬間を知ることができます。 本当によかった! 「きつねのこだけが知ってるものができてよかった」と 娘がほっとしていました。 友達にも見せてあげようと駆けていく優しさも素敵です。 きつねのこシリーズは子どもの頃の純粋な気持ちと切なさを思い出させてくれる本です。 余談ですが、光村図書一年生教科書に もりやまみやこさんの「ゆうやけ」が掲載されています。 おそらく同じきつねの子シリーズで、娘が飛び上がって喜んでいました。
投稿日:2015/09/13
遊んでる途中で抜け出してしまい、友達が探している声を聞きながらも走り続けるコンスケが可愛らしく愛おしいく思いました。 息子は走るコンスケを心配してましたが、最後に綺麗な虹を見てお友達を呼びに行く姿はコンスケの成長を感じました。
投稿日:2012/04/18
私がそばに居たら、きつねのこをぎゅーっと抱きしめてあげたかった。そう思える絵本でした。 自分も幼い頃こういう経験したなあという思いも、娘もこれから幾度となくこのような経験をしていくんだろうなとも。 知らないことは恥ずかしいことじゃないんだよ。自分だけが分からないと胸を痛めることなく受け入れて、自分の体験や知ってることを謙虚に教えられる子供になってほしいなと思います。 きつねのこも、自分で壁を乗り越え明るく素直な様子に、えらかったなぁと思います。
投稿日:2012/04/07
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