はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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前作『にじいろのさかな』で、他のさかなたちと友だちになったにじうおは、仲間たちと銀のウロコを持つグループを作っていました。 そして、一緒に遊ぼうと言ってきたしましまを仲間にいれてくれません。 友だちもグループをつくると排他的になってしまうのですね。 その中で、にじうおは自分が仲間に入れなかった時のことを思い出し、しましまのことが気になってしょうがありません。 さめに襲われて仲間が安全な場所に逃げ込んだ後、しましまのことが気になるにじうおはしましまを助けに飛び出すのでした。 助け合いということ、思いやりということ、いろいろなことをさりげなく語ってくれる絵本でした。
投稿日:2010/12/11
キラキラうろこがあるにじいろの魚。 初めは、キラキラうろこを自慢して友だちが居なくなり、一人ぼっちになっていました。でも、今ではうろこを皆にもわけて仲良く遊んぶようになりました。 この本は続きの話で、キラキラうろこがないしましまの魚を、皆で仲間外れにしてしまう話です。 にじいろの魚は自分も仲間外れになりたくなかったので一緒の行動をとってしまいます…。 その後は……。 ともだちを思いやる大切なことが書いてある本になっています。
投稿日:2010/10/18
キラキラときれいなにじうおが表紙の素敵な絵本です。 にじいろのさかなの一番初めの絵本しか読んだことがなかったので シリーズが出ているのを絵本ナビで知り読みました。 にじうおがみんなと楽しく遊んでいると しましまの魚が一緒に遊ぼうと近づいてきて・・・ まるで今年1年生になった上の子たちのようだと 思いました。 うちの子はみんなと仲良く楽しく遊びたいようですが 仲間に入れてと言っても仲間外れにされたり 他の子を仲間外れにする子がいて嫌だとたまに言います。 よくある子供たちの風景ですが、勇気を持って行動することの 背中を後押ししてくれるような絵本です。 なかなかこういう風にはいきませんが、みんなで読んで にじうお達のように楽しく仲良くして欲しいなと思います。
投稿日:2009/07/11
年長の子供に読みましたが、子供にもよくある、「なかまはずれ」にされたときの悲しい気持ちが痛いほど伝わってきます。 小さい子には少し難しいかもしれませんが、何回か読んでいると理解できると思います。 なかまはずれが悲しいことで、仲良く遊べることが素敵だと教えてくれます。 最後はあったかい気持ちになるし、絵もきれいでとてもいい絵本だと思います。
投稿日:2009/01/15
「いじめ.なかまはずれ」の心理がわかりやすく描かれているように思います。 にじうおは、自分が一人だったころのことを思い出し、しましまが可哀想だと思いつつ、いつもとの仲間と楽しく遊んでいます。 でも、しましまと仲良くなるきっかけを作ったのも、にじうおでした。 その勇気は、とっても勇敢でステキです。 そして、仲間たちもしましまを助ける姿がかっこいい。特に、ぎざぎざは、「ごめん」という言葉でなく、態度で示します。 集団の中で、意思を主張するのも、意見を通すのも、実はとても難しいことです。 実際は、こんな簡単にはいかないとは思いますが、集団生活の教科書的な要素がたくさん入ったいい本だと思いました。
投稿日:2008/07/03
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