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ちょっと教訓くさいお話かもしれませんが… 絵がとてもシンプルでユニークなので、素直に受け入れられます。 自分だけの狭い範囲で世の中を見ていたら、自分の悩みは、自分のなかでいっぱいいっぱいになってしまします。 でも、世界を広げたら、その悩みは案外小さなものだったりします。 そんなことを考えました。
投稿日:2017/11/12
日本のことわざ『井の中の蛙、大海を知らず』のとおり、ずっと井戸に住んでいるカエルは世界は井戸の中だけだと思い込んでしまっています。そのカエルは井戸の水が乾き餌が取れなくなったことから、井戸の外へ飛び出します。そして、外の世界で、世界の広さや仲間のいることの素敵さに気づきます。 「え!このカエル、井戸の中が世界だと思ってたんだって!」と娘は驚いていました。大きくなってこの本を読んだら、広い世界へ飛び出していくことの楽しさを感じてくれるのかな。絵もかわいらしくて、文章も読みやすくてよかったです。最後のページ、どれが井戸の中のカエルなんだろう・・・わかりませんでした。
投稿日:2017/08/26
子どもが幼稚園で選んで借りてきた絵本です。タイトルをみて私も知りたいなあなんて思い、子どもと一緒にわくわくしながら読みました。 井戸の中の世界がすべてのかえるが、仕方なくだが、外の世界にでていろいろなことを知り、少しずつかしこいかえるになるというだけでなく、最後の場面がとても素敵でした。 かえるがはじめて背中にに雨粒があたって気持ちがよくて今までで一番大きな声をだして歌う場面、そして、まわりからきこえるかえるたちの歌声に、かえるとなじ仲間という存在がいる事を知り、少し怖じ気づきそうになるけど、仲間の中に飛び込んでいく姿が、心があたたかく、そして自分にも勇気が少しもらえるようなそんな感じがしました。 最後のページは、私も子どもと一緒にどのかえるか探してみましたが、子どもはこれかこれといっていましたが、わかりませんでした。私はそのみんないっしょでわからなくなるところがいいなあと思いました。
投稿日:2014/01/31
井戸の中が全部の世界だと思っているかえる。井戸の水が干上がってしまい外に出て行きます。 まるで「井の中の蛙」がそのままお話になったようで引きつけられました。 世界は二人から始まるのだということを聞いたことがありますが、一人では何もわからなかったこと、新しい発見の中、かえるは変わっていきます。 たった一人ではわからなかたことも、これからわかっていくのでしょうね。経験しながら発見していくことの大切さを思いました。
投稿日:2008/07/19
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