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いとしの犬ハチ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

いとしの犬ハチ 作・絵:いもと ようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年07月
ISBN:9784061324077
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,274
みんなの声 総数 42
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 愛すること

    誰もが知っている忠犬ハチ公のお話ですが、こうしてじっくり読んだのは、初めてだったかもしれません。
    ハチの健気さ、一途さ、忠実さが、どのページからも伝わってきて、
    最後は涙なしには読めませんでした。

    いもとさんの描く愛らしい表情のハチとは対照的に、物語はあまりにも悲しく、「フランダースの犬」を思い出しますが、大好きな人を待ち続けたハチの一生は、私たちが思うよりもずっとしあわせなものだったのかもしれないな、という気もしました。
    人を愛することも、人から愛されることも知らずに、生涯を終えていく
    人が増えている現代で、たとえ短い時間でも、一生分の愛情を受け、人を愛し続けることができたハチは、少なくとも、生みの親に虐待されて、幼い命を落としていった子どもたちよりも、はるかに、はるかに、しあわせだったはず、とそんな気持ちになりました。

    心優しく、悲しみに対してとても敏感な娘は、「悲しいお話だった・・・」と言ったきり、何も話してはくれませんでしたが、
    いつか、悲しさよりも、愛することの素晴らしさをわかってくれる日が来たらいいな、と願っています。

    投稿日:2010/08/23

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  • 涙が止まりません

    いつまでも、先生を一途に思い続けるハチの姿に、胸を打たれました。
    先生がどれだけハチを大事にしていたのか、ハチがどれだけ先生のことが大好きだったのか、この絵本の中には、たくさんの愛が詰まっているように思いました。
    途中、ハチに向けられた「きたない犬」「バカな犬」などの心無い言葉に、憤りを感じました。
    最後に先生と天国で会えたんですね……その場面に救われました。

    投稿日:2013/08/06

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  • ハチに会いたい

    最初に「本当にいた犬、「ハチ」のお話をしましょう」と書いてある。
    本当の話というだけで、話を聞く息子の表情が変わったのが印象的だった。
    「どうなるの?」 「どうしたの?」 と話の途中でよく息子が言ってきた。
    お話の中に引き込まれているんだな〜という印象。
    いもとようこさんの優しい絵がさらにそうさせたように思った。

    「小学6年のいとこがもう少し詳しく書いてある本持っていたよ。ちょっと長いけどね」 と話したら「読みたい」と興味を持ってくれた。
    こういうふうに本を読むことをステップアップできるんだ〜と方法を発見できて嬉しく思った。

    投稿日:2011/09/01

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