あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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古い機関車のやえもんが、新しい電車たちに馬鹿にされたり笑われたりしたのはかわいそうでしたが、ぷっすん、ぷっすんと怒って火の粉をまき散らすやえもんの姿が面白かったです。町の人から怒られて、壊してしまえと言われてしまったやえもんでしたが、ラストはやえもんにとってとても良い結果になってよかったです。
投稿日:2020/04/17
6歳の息子と3歳の娘に読みました。 特に息子の心をつかんだようです。 頑固爺さんのようなやえもんに、なかなかハラハラさせられますが、最後はハッピーエンドで『良かった〜』と胸をなでおろします。 息子も分かったのか分からないのか、彼の心に何かぐっときている様子でした。 感受性を刺激してくれる良書だと思います。
投稿日:2016/10/20
時代遅れの旧式機関車が 安住の場所を見つける… 「しゃっ しゃっ しゃくだ…」 年をとってちょっと偏屈になったやえもんが かんしゃくを起す口調やそれをなだめる客車の口調など 擬音が面白いので読み手もなりきって読んでみたい… 出版されて半世紀以上だから、風景や鉄道の様子は古いけれど、 そこに描かれる人の気持ちは今でも同じだ… 乗り物マニアで知られた画家だけに 列車を楽しんで描いているのが伝わってくる… フロントに表情を描くパターンはイギリス生まれの 『機関車トーマスシリーズ』が先行しているが、 これはもう別物だと思う やえもんの安住の地となった交通博物館は現在さいたま市の鉄道博物館に姿を変えている…さいたま市は岡部冬彦が住んでいた場所で、ぼくの勤務地でもあったのだが、それはまた別な話…
投稿日:2014/02/04
小学校の教科書に載っていたお話で、懐かしくて手にとりました。 高度成長期で、新しい物に古い物がとって代わられていくという時代性を感じます。 古くなってきた機関車のやえもん。自分ではまだまだ働けるつもりでいますが、新しい車が台頭してきます。 この本が書かれた当時より、今の方が新しくなっていくサイクルが早いのかもしれません。 やえもんは、結果として幸せな結末を迎えますが、こんな風にうまくいくばかりではいなんだろうなと思うと、物の一生にあわれを感じました。できうる限り物も大切に使いたいものだと思いました。
投稿日:2008/09/05
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