大阪弁でユーモラスな文章で、親しみやすいです。
出てくる詩はどれも、その時の状況、思いをストレートに読んだ詩で、本当に素敵だと思いました。
でも、ストレート過ぎて・・・
確かに私が母親でも
その詩は駄目だと言うかも・・・
なかなか良い詩が浮かばないけれど、冬休みの最後の日、ふと見上げた空が美しくて、素直にそれを詩にします。
その詩はとっても素敵。
きれいなものを見るときれいな詩が生まれるんですね。
最後に「すき」って告白するシーン、ちょっといいな。って思いました。
同じものを見て、同じように感じられるあなたが好き。何とも奥が深く、すごく大人だなあ・・・って思いました。
私はそういうところを見て旦那さんを選べたかなあ???なんて。
またそれに対して、「好きって言われたら、好きになってまうやろ」って詩を作って、さらにこっそり鍵付きの引き出しに隠すところ、この年齢の男子らしくて微笑ましいです。