ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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競走するとみせかけて、黙って背をむけて立ち去ったティラノサウルス。 ここが一番 グっときました。 「さようなら、ウマソウ。」赤い実を一つ食べました。 肉食恐竜なのに。ウマソウがおとうさんのために毎日取ってくれた赤い実を、ウマソウの目の前でなくても食べたおとうさん。 そんなティラノはすでに本物のおとうさんになっていましたよね。 子供たちも、シンとして聴き終えていました。 「おまえ うまそうだな」・・・子供の耳には、「ウマソウ」って名前に聞こえちゃうところがユーモアがありました。もうこれだけでまずは掴まれちゃった!って感じでした。 他のシリーズはまだ読破してませんが、なんだか、この1冊で終わりたいような気がしないでもありません(笑)
投稿日:2011/01/15
最後まで読んでジーンと感動してしまった絵本。 「お前、うまそうだな」とアンキロサウルスの赤ちゃんに話しかけたティラノサウルス。 「うまそう」を名前だと勘違いしたアンキロサウルス。 お父さんだと思い込まれたまま一緒に過ごしていくうちにだんだんと情がわいてきてしまったティラノサウルス。 最後のお別れのシーンが感動的です。
投稿日:2023/01/28
おなかをすかせた大きな恐竜が、あかちゃん恐竜を見つけてとびかかろうとすると…。お父さんに間違えられた大きな恐竜と、あかちゃんの愛情の物語です。恐竜って怖いイメージを持っていた娘も、ティラノサウルスには親近感を覚えているようです。
投稿日:2023/01/13
ポップな挿絵と、恐竜が名前の間違いをきっかけに別の種類の赤ちゃんを育てていくという内容に、おもしろい展開になりそうだな〜とわくわくして読みました。 食べようと思っていた獲物にたじたじのティラノサウルスがおかしくて、突如芽生えた父性で「子育て」をしていく様子に娘と笑いながら読み進めましたが、ラスト、ティラノサウルスの良心が痛み、本当の親の元へ返してあげるという展開はほろりとせつなくて、感動的でした。 表紙の雰囲気やタイトルからは想像つかないラストに、余韻が残る一冊になりました。
投稿日:2021/10/14
話題だったのでずっと気になっていましたが、ようやく読めました。レビューで父と子の愛、みたいな内容かな?と思って、パパが大好きな二人の娘へ購入しました。 育ての親となったティラノサウルスのように、子供の幸せを一番に考えられているのだろうか?と自分に問いかけられているような気がしました。 2歳の娘はアンキロサウルスが後ろを振り向かずに走っている場面で、だめーと言ったりして(パパ)とのお別れが寂しいようです。
投稿日:2019/02/22
以前から知っていた本ですが、 息子が本屋でこのシリーズに齧りついていたので購入。 乱暴で獰猛と言われているティラノサウルスが、 小さな草食恐竜の赤ちゃんを育てる。 普通にはちょっと考えられないシチュエーションです。 赤ちゃんの「おとうさんみたいになりたい」と言う台詞は、 親にとって最高の賛辞ですね。 そして、一緒には居られない、自分のようにはなれない赤ちゃんとの別れ。 愛情があってこその別れが描かれています。 親子って何だろうと考えさせられる絵本です。
投稿日:2015/10/11
宮西達也さんの本はユーモアたっぷりなんだけど、心が温まったり、考えさせられたり、娘のお気に入りです。 今回は恐竜が主人公。 娘は恐竜には興味がないので、どうかと思いましたが、見事に夢中になりました。 産まれたばかりの赤ちゃん恐竜、「お前うまそうだな」と牙をむけば、「パパ!」と言って抱きついてくる。 「僕の名前、ウマソウなんでしょ」。 ここは笑ってしまいますが、同じく食べようと牙をむいた恐竜から体を張って助けたり、肉が食べたいのを我慢して草を食べたり、ウマソウも「パパ」のために木の実を採ってきたりと、とても健気。 最後の方では珍しく文字のない状態が続きます。 でも、とても感動的です。 読み終わると毎回、もう一回とおかわりするほどです。 とても良い余韻の残る絵本です。
投稿日:2015/05/29
単なるキョウリュウのお話かと思って読んでいくと、全然違うじゃないですか!なんて感動的なお話! 「おまえうまそうだな」と言ったティラノザウルスの元にアンキロサウルスも出てきて。 キョウリュウに詳しくない私はどっちがどっちの名前だかよく分からないけど、そんなキョウリュウの種類なんてどうでもいいんです。 「おとうさんみたいになりたい」と言われて、とまどいながらも色々とウマソウに教えてあげる所や、最後の別れを決める所なんて、泣けちゃいます。 最後は絵だけで終わっていくというのも、なんか感慨深いですね。 何度読んでもじーんとしちゃいました。
投稿日:2014/05/16
おとうさんだいすき〜って言われるより、アンキロサウルスのこどものように「おとうさんみたいになりたい」って言われる方が、どっしりと心に響きます。このティラノサウスルのように全力で子供と向き合っていけたらいいなぁって。そう思わせてくれる絵本です
投稿日:2014/05/08
絵とタイトルから、笑える絵本かと、勝手に判断していました。 笑いの場面もありましたが、結末には、思いがけず涙です。 親子ってなんでしょう。 ティラノサウルスだって、間違いなく「ウマソウ」のパパですよ。 切ないお話でした。
投稿日:2012/02/03
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