もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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2011年の5月から、市内の小学校の読み聞かせ隊に所属しています。 デビューのとき、2年生を対象の朝の読書タイムに、この本を読みました。 読み聞かせで約3分くらい。 この日は、「やさいのおなか」と「きょだいな きょだいな」と組み合わせて3冊読みました。 事前に6年生の息子と主人を練習台にして読んだら、 「ゴム持ったままバスに乗るには、だれかに窓からゴム渡してもらわないとね…」 な〜んて、現実的なことをいいながらも、笑いながら聞いていました。 もっちろん読み聞かせ当日の2年生たちも、「切れちゃうじゃん!」「ばかみたいだよ〜!」なんて言いながら大ウケでした。 わかりやすく、見やすいイラストなので、読み聞かせにも向いています。 性別関係なく楽しめますが、乗り物好きのちいさな男の子へのプレゼントにもいいと思います。
投稿日:2011/12/28
「あるひ、ぼうやは、わゴムが どのくらい のびるか、ためしてみることに しました。」 そう、子どもって、本当にこんな感じで、ある日、ふわっと思いついたことを、すっと試してみたくなっちゃうんですよね。 そうとは知らず、「何やってるの〜!」なんて、ガミガミ言ってしまうこともしばしば。子どもの「試してみたい」という純粋な気持ち、それがよく表れている絵本だと思います。 娘も、海を越えて、砂漠に行き着く辺りまでは、「ありえる、ありえる!」というような顔で聞いていたのですが、ロケットに乗ってしまう場面に来ると、「え〜? そんなとこまで行けないよ〜!」と、急に「常識」が頭をよぎったのか、そこの切り替え部分が面白かったです。 そして、ベッドの周りのおもちゃ、1つ1つを指しながら、「ほらね、やっぱり夢だったんだよ。」と、納得している娘。でも、月から“BOING”(ボーン)と戻ってくる絵が、とてもユーモアがあって、夢(想像の世界)と現実をつなぐ架け橋になっているように思いました。 ちょっと気軽な世界旅行、宇宙旅行を楽しめるすてきな絵本です。
投稿日:2010/09/21
「えー!?」 「うわぁー!」 「だめだめー!」 そして最後には 「まさかぁー!」 小学一年生に読みきかせをしたところ、そんな声が飛び交い、子供達の反応がとても面白かったです。 わゴムはどのくらいのびるのか、小さな疑問ですが、この絵本のなんともスケールの大きいこと! どうなるの?どうなるの?の後にいきなりラストに来る安心感。 爽快で面白いです。
投稿日:2016/07/28
小学校での読み聞かせ会に持参しました。 対象は低学年。一年生ばかり6人ほどが聞いてくれました。 関西人なら「どこまでのびんねん!」と 思わずツッコミを入れたくなるこのお話。 今日の関西人はまだまだ未熟なので(笑) 「え〜!?すごいのびたなぁ」くらいでしたが のほほんと楽しく聞いてくれました。 今日も一冊目に読みましたが 絵といいお話といい、導入向きだな、と思います。 所要時間約1分半です。
投稿日:2013/06/04
わぁ!どこまで行っちゃうんだろう!? というくらい、どんどんぐんぐん ぼうやはわゴムをひっぱってってしまいます。 うちの娘は慎重派なので、 「そんなに伸ばしたら危ないんじゃない?」と 心配しつつ、行方を見守っていました。 帰ってきたところを見届け、ひと言。 「夢だったんだよね!?」 夢のある、楽しいお話でした。
投稿日:2010/10/10
タイトルに惹かれて思わず手に取りました。 すごーく単純な内容で、夢があって楽しいので、 低月齢でも十分楽しめると思います。 6歳になってか読んだ我が家では まずどこに輪ゴムを引っ掛けていたかで ものすごい議論が白熱。 ベットの足元側の寝転んで右のほうにかけていたはずと言う娘。 でも最後は、ベットの頭のほうの右にかかっているので ボーンとはねた後、はずれて飛んでひっかかったとか 寝る前に一回はずしてかけなおしたんじゃないかとか いろいろ妄想は膨らみました。 子供って、結構そういうところが気になるんですね(^_^;)
投稿日:2010/10/08
坊やがベットの端に輪ゴムを引っ掛けてどんどん遠くに行きます。 部屋を出て、バスに乗ってどこまでいくの???というお話です。 大型本を一年生の読み聞かせに使ったのですが 最初は普通に見ていた子供たちも 「むりやろ?」「えーーー!!」と言い出して 坊やが窓から顔を出して輪ゴムを引っ張るながらロケットに乗っているシーンでは 「ありえね〜!」「宇宙に空気ないんじゃないの?」とか現実的な意見が。 幼稚園児ならそこまで的確な突っ込みはなかったのですがさすが1年生いろんなことを知っています。 成長しているなあって感じました。 単純だけれど面白い本です。
投稿日:2009/11/13
落ちが分かっていても、あり得っこないと分かっていても、面白い。 この絵本の場合、夢の中で輪ゴムをどこまでも伸ばしていくという道具だてですが、幼少のころ夢見るどこまでも行ったら、行ってみたいという願望と重ねているのでしょうか、6歳孫娘が、思い出したように引っ張り出す一冊です。 ベッドから始まりベッドに終わるのですが、その間に体験する(夢見る)世界は大ボラであっても、絵は丁寧に書きこまれ、ながく楽しめる定番の一冊といっても頷けますね。
投稿日:2009/02/08
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