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はははのはなし」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

はははのはなし 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003192
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,074
みんなの声 総数 83
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 虫歯はこわい

     娘の歯が生え変わる時期に合わせて、いろんな「歯」のお話を読んでいますが、これもその中の1冊。もう40年も前に書かれた本なんですね。たくさん出ている「歯」の本の中でも、パイオニア的存在です。内容も、「かがくのとも傑作集」ならではの、おもしろく、わかりやすい説明で、楽しみながら自然と学べるようになっています。加古さんの絵も、とっても説得力があります。

     虫歯になったことがない娘は、「はが いたくなると、おとなだって ないてしまいます。」と知って、「え〜!ママも泣いちゃう?」と心配していましたが、「そんなに いたいんなら いっそ はなんか なければいいと おもいませんか?」との問いかけには、「困る、困る!」と即答。そう、ただいま、娘の前歯は4本も抜けている状態なので、歯のない苦労や不都合は身をもって経験済みです。

     小さな「のこりかす」をえさにして、「ばいきん」が増え、「さん」を作って、歯に穴を開け、「むしば」になっていく絵は、虫歯の怖さを現実的なものとして教えてくれます。娘も、この絵をよーく見ながら、パパにも一生懸命説明してあげていました。

     「甘いものは、あんまり食べないよね」と言う娘も、ジュースにはちょっと油断していたようで、「ジュースにもお砂糖が入ってるの?・・・でも、少しだよね?」と、ほんのちょっぴり心配になったようでした。

     「は は は は は・・・・・」のページは、必ず自分で数えながら読み、自分の歯も1本1本指で数えて確認しています。残りの乳歯も、虫歯にならずに、きれいな永久歯に生え変わるといいね。

    投稿日:2010/04/15

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  • なんて分かりやすい

    6月は歯の衛生月間ということで、ずっと気になっていた、かこさとしさんのはははのはなし、読んでみました。

    なぜ虫歯になるのか?
    虫歯にならないようにするには?
    なぜ歯を大切にしなければいけないの?
    そんなことが、とても分かりやすく描かれています。

    初版1970年と、とても古い絵本ですが、いまだに人気があるのは納得です。

    投稿日:2020/06/12

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  • ぴったりの時期

    こちらの絵本を購入して読み聞かせたのは娘が4歳のときでした。
    ただそのときの反応は「ふーん」という感じであまりよくありませんでした。
    今、6歳になった娘に読んでみると前回とは全く違う反応!
    ちょうど自分の歯がグラグラしてきて抜けそうなので、歯という題材にひきつけられたようです。
    子どもの絵本は読む時期によってこんなに反応が違うのですね。

    投稿日:2017/12/26

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  • 歯磨き大切

    人間の歯のことが詳しく描かれた科学絵本です。
    虫歯になるしくみが分かります。

    これを読めば、歯磨ききらいな子も、歯磨きの大切さが分るでしょう。

    かこさとしさんは、『どろぼうがっこう』や『からすのぱんやさん』のように、おはなしの絵本も、魅力ですが、科学絵本も素晴らしいです。

    投稿日:2017/10/23

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  • 歯の勉強

    6歳の息子と3歳の娘に読みました。
    大好きな加古里子さんの表紙で、子どもも喜んで手に取りました。
    中身は結構真面目で、歯に対してこどもでもきちんと理解できる、科学絵本になっています。
    これを読んでから、我が家では、歯を磨かないと『はははのはなし、みたいに歯がとけるよ〜』と脅かして歯磨きを推奨しています。
    言い過ぎて、効果が薄れてきたのが残念(><9

    投稿日:2016/10/20

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  • よくわかる

    子供たちは今の所、虫歯はないのですが
    虫歯になったら怖い、痛いなどと教えても
    ピンとこないので何かいい絵本はないか・・・と
    思い探して見つけました。
    おなじみの加古里子さんの絵で
    とても詳しく歯のことや虫歯になる原理等が
    描かれていてとてもわかりやすく、子供たちも
    楽しく見て聞いていました。
    他にも歯磨きの絵本なども持っていますが
    私はこの絵本が一番好きです。
    一度は読んでみて欲しい絵本です。

    投稿日:2009/02/24

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