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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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いちねんせい」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

いちねんせい 詩:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1987年12月
ISBN:9784097270126
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,075
みんなの声 総数 37
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • がっこうのにわ

    「がっこうのにわ こうてい っていうんだって」
    なんて 小学校に入る子 入ってすぐの子達の 気持ちもうたってありますが
    それだけでなく
    「わたし たかしくんが すき
     でも どうすればいいか わからない」
    とか
    「つまんない かずかぞえても つまんない
     かずには おわりがないんだもん」
    なんて
     その年齢の子たちが感じている
    まさに なんでもない日常 の中の
    ざわざわが 見事に詩と絵になっています。

    詩の絵本 なんて構えないで大丈夫〜
    こどもたちが 大喜びで読む1冊です!

    投稿日:2011/04/29

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  • 「いちねんせい」という絵本、谷川俊太郎さんの詩と和田誠さんの絵で描かれているのは、新一年生のドキドキやワクワクが詰まった日常です。初めての学校での一日、名前を呼ばれたり、新しい友だちができたり、ちょっとした喧嘩もあったりと、子どもたちのささいな一コマが、とっても生き生きとしています。

    詩を読んでいると、その場面が目の前に広がるみたい。大人も子どもも、一緒に読んでいると思わず笑っちゃうことも。新しい学校生活が始まる不安を感じている子どもたちには、ちょっと心が軽くなるかも。

    谷川さんの詩って、日常の小さな瞬間を切り取って、温かくて面白い言葉に変えてくれるのがスゴイところ。和田さんの絵もすごく味があって、詩のシーンがピッタリと伝わってくる。

    この詩集を読んだら、小学校の新しい生活が楽しみになるし、大人も子供の頃を懐かしく思い出すかも。入学前や新学期のスタートにピッタリの一冊です。

    投稿日:2025/01/12

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  • 春に一年生になる娘と読みました。文字が大きく、全てひらがななので一年生の音読用としてもピッタリだと思いました。

    娘も気に入った詩をいくつかピックアップして自分で大きな声で読んでいます。テンポも良くて読んでいるのが楽しいようです。

    谷川俊太郎さんの詩と和田誠さんの絵があわさって、独特の世界観が広がっています。とても素敵な一冊です。

    投稿日:2021/03/11

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  • いちねんせい

    もうすぐ一年生になる6歳の孫に読んでやりました。最近、入学する小学校の説明会にも行った孫なので、自分でも小学校になる自覚はあるなあって思って読みましたが、ちょっと孫がどう感じだのかわかりませんでした。でも、素直に子供の気持ちが表現できている詩だなあって思いました。

    投稿日:2014/02/25

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  • 『いちねんせい』のきもち

    なかなか味があっていいです♪
    『せんせいは なかよくしようと いいました
     せんせいも ともだちが ほしいのかな』
    なんて、すごく一年生らしい(笑)

    詩って、人によって・・・もしかすると自分でも、その時の気分で
    まったく違うように感じるのかもしれないなって思いました。
    きっと、読むたびに違う感動を与えてくれる。

    なんだか、ほんわかしてきます。
    娘も何度もクスクス笑ってました。
    学校生活、交通規則、自立_。
    緊張続きの一年生。
    息抜きにピッタリの一冊です♪

    投稿日:2013/04/15

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  • 一年生の心

    もうすぐ一年生になる長女と読みました。
    幼稚園児よりもするどくて、でも、高学年のようにひねくれてなくて。
    そんな、一年生らしい詩が見られました。
    「もう としぼうじゃない」など、力強さを感じて、一年生になるんだなと、
    気持ちが引き締まるようでした。

    投稿日:2012/03/26

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  • 自由に感じてごらん

    ○○できない子は一年生になれないよ。

    そんなふうにプレッシャーをかける言葉とは反対の、やさしいまなざしで書かれた詩集です。
    そのままでいいんだよ。二度とない「今」を、自由に感じてごらん。
    子供たちへの、そんなメッセージを感じます。

    もうすぐ一年生になる息子のために購入しました。
    その日のうちに読み通していましたが、あまり反応がありませんでした。

    図鑑や科学の本とも、物語とも違う、「詩」というものに対するとまどいがあったのかなと思います。

    なんだか意味がよくわからないな。
    そんなふうに思ったのかもしれません。

    何週間も後に「ぼくもうすぐ一年生になるから、この本読もう」と言ってまた一通り読んでいました。
    それから何日も続けて、寝る前に読む本として選ばれていたこの本。

    ところどころ声に出して読んでは、言葉の響きのおもしろさにくすくす笑ったりしていました。
    「わるくち」という詩が気になるようで、何度も読み返していました。

    わが子が詩を1人で読み味わう姿を初めて見せてくれた、記念すべき本になりました。

    投稿日:2012/02/19

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  • 一年生の入学にむけて

    • たんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子7歳、男の子3歳、女の子1歳

    入学にむけて読みました。
    詩が色々のっています。
    ちょっとわかりにくいところもありますが
    共感できるところもあって。。。
    なかなか普段詩を読むことはないし
    谷川俊太郎さんの本なので一度手にとって読んでみるのも
    いいかなと思いました。

    投稿日:2009/07/06

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  • 等身大の一年生

    23編の詩が綴られていますが
    全て等身大の一年生がぎゅーーーっと詰まっているっていう感じです。
    娘はどれも共感できるようでこの絵本を読むときは
    必ず私と娘と1編づつ交代で読みます。
    私が共感するのは『どうして?』っていう詩。
    とっても説明しづらいことに対して「どうして?どうして?」と聞くのが今の娘なので笑いがこみ上げてきました。
    娘が好きな詩は『くんぽんわん』『って』
    言葉遊びが好きな子供ならではですね。

    投稿日:2009/06/19

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  • 声に出して、元気よく!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    もうすぐ1年生になる子どもたちのために、学校のこと、友だちとのこと等を表した詩に、和田誠氏の絵をつけた絵本です。
    五十音で、最初に出てくる『あ』についての詩、今までとはちょっと雰囲気の違いを感じる先生の様子、そして、自分自身の成長を自覚するところなど、一年生ならではの感情がとても細かく表されています。
    文字に興味を持った子どもたち、何度も読んであげていると、自分でも読めるのか、それとも空で覚えているのか、大きな声で読んでいる様子に、喜びを感じることでしょう。
    あまり、声に出してはいけない、ちょっと汚いことばでも、堂々と、さらに大きな声で読んで大喜びです。

    投稿日:2008/08/06

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