ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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来月小学生になる6歳孫娘に。 事情により、保育園の大半のともだちと別れ、見知らない子と友になる小学校への入学も間近。 そんな孫娘にとって、本書のローラの複雑なきもちは他人事ではなのでしょう。笑うどころか神妙に聞きいっていました。 ローラの分身でしょうか、「みえないともだち」のソレンは気になる存在。ふたりして初めからたどってしまいました。 小学生入学前後のこころの葛藤を「みえないともだち」に託して見事に描いていると思います。 入学を前に日々変わっていく孫娘もきっと、「(しんぱいして、きんちょうしていたのは、もう一人の自分であって、)さいしょから ばっちり だいじょうぶ!」のピカピカの一年生になることでしょう。 このシリーズ、少々ドキッとするタイトル・内容ですが、こどもへの愛情がたっぷり感じられ、作者の子供の成長への応援の気持ちが、いもうと思いの兄チャーリーに託されているかのようです。 読後感が爽やかです。
投稿日:2009/02/28
タイトルを見て、登校を拒否している女の子のお話かと思いました。そうではなくて未就学児の子がいずれ入学する学校への不安とまだまだ遊んでいたい気持ちを表現しているかわいらしい絵本でした。 娘は一年生になったばかりでこの女の子の気持ちが分かるようで、でもお兄ちゃんの説得に納得もしているようでした。「見えないお友達」の意味をどの程度分かっているかな〜と思いましたが、「あ!ここにいるよ!」などと言って手で触ってみたり顔を近づけたりしておもしろがっていました。 もうすぐ一年生になる子が読むのがベストなタイミングかと思いますが、すでに入学した子でも十分に楽しめます。
投稿日:2021/07/25
ぜったいに○○しない、、、みたいなフレーズって こどもには魅力的なのでしょうか。 兄妹構成も同じで、うちの二人とはキャラが違いますが、口達者で屁理屈な妹を優しい正論で諭して接する兄に、共感?はしてないでしょうが、なんとなく 読んでいて気分があがるのか上のお兄ちゃんが気に入ってよく読んでいるシリーズです。 この四月に小学校、幼稚園にそれぞれ入るふたりにはタイミング的にもピッタリでした。 ふたりのやりとりも楽しいですが、今回ふたりが釘付けになったのは、妹のともだち?ロレンセンの存在。 いままでになかった隠し絵?に毎ページ探すのに夢中。 先日、ふたりの会話で新しい友達ができたかという内容から、ロレンセンの話がでてきてまた爆笑。 こどもらしさがいとおしくなるお話でした。
投稿日:2019/05/16
「ぜったいたべないからね」は読んだことがありました。 面白く子どもに好評だったので、同じシリーズだと思って借りてきました。 このシリーズ(「チャーリーとローラ」シリーズと言うんですね)5冊もあるなんて知りませんでした。 ローラは色んな理由をつけて学校に行きたがりません。 制服を着たくないローラが、お兄ちゃんに好きな服を着ていいと言われて着たものは…ナイルワニの着ぐるみ!! 親子でなんだソレ!と突っ込んでしまいました。 屁理屈を言ってましたがローラは本当は、初めての学校が不安だったのですね。 励まして、心配するお兄ちゃんはとっても優しい。 学校から帰った後ローラが「心配して緊張してたのはソレン・ロレンセンの方!私は最初から大丈夫!」って強がる姿も微笑ましかったです。 「ぜったいたべないからね」の方が面白かったけど、他の話も読んでみたいと思いました。
投稿日:2018/07/07
海外に五年住み、チャーリーとローラはもっぱらテレビで、毎日のように見ていました。 日本人学校にあった唯一日本語のシリーズ「ぜったいがっこうにいかないからね」は、クラスの読み聞かせでも読んだ記念の本です。 新装版が出たと知り、春小学校入学を控える息子にちょうど良いので早速購入しました。 うちは息子ですが、、ローラの気持ちが良く分かるようで、お兄ちゃん大好きなので、チャーリー役はお兄ちゃんで、弟はローラ役に徹しています。 ローラは女の子ですが、しっかり芯が通った子なので、男の子にも感情移入しやすいキャラクターなのだと思います。 兄弟を持つ親としては、お兄ちゃんが下の子を気遣う描写は微笑ましい限りです。 我が家のお兄ちゃんも優しいので、こんな風に弟を心配してるのかな、とか、入学大丈夫かな、という下の子の視点とふた通り楽しめます。 好き嫌いが多いからお弁当箱持って行くとか、「ぜったいたべないからね」にも通じていて、ワニの格好する場面も、シリーズでテレビでは他にもローラが色々な格好をするエピソードがあり、我が家ではこの本は読み方が沢山あります。 でも1番の効果は、見えない友達の存在。 シリーズで随所で登場するローラの友達も、この本の役が1番重要だと思います。 海外で沢山のお友達とお別れしてきた我が子達も、心の中でいつまでも友達を大切にしているからです。 新装版、大切にしたいと思います。
投稿日:2017/02/16
学校に初めて通うのは本当に子供にとって大事件だと思います。ドキドキするし緊張して眠れなかったり、色んな事が心配になってしまって不安になってしまったりするみたいで、そんな子供を見ていると親まで心配になってしまって・・・。 この絵本はそんな子供の様子を凄く上手く表現しているなって思いました。強がってイヤイヤ言ってみたり、そうかと思うと照れくさくなって照れ隠しをしてみたり。うちの子もまさにこんな感じかなと思いました。これから小学1年生になるのですが今は強がって学校なんて、なんて言っていますが本当はこのローラと同じで好き嫌いが多いので給食も嫌がっているし、友達ができるかも心配しているし、勉強についていけるかとかも心配しているし、凄くこの本を見ていると今の娘の様子と同じ感じで凄く身近な感じで読めました。 でも子供って親が心配しているほど弱くはないんですよね。なんとか頑張ってやり遂げてくれる、そう思います。ローラもちゃんとおともだちが出来ていたし、きっとうちの子もこれから新しいお友達を作ってくれるといいなと思います。 これから小学校に入学する子をお持ちのお母さんやお友達には本当にオススメだと思いました。
投稿日:2017/02/10
小学校一年生の娘がいますが、一年生になる前の子の気持ちを心得てるなあと思いました。学校に行きたくないっていう気持ちと行きたいっていう気持ち両方あるんだけどなかなか整理つかなくて、、。親のほうが(ここではお兄ちゃん)やきもきしていろいろと学校の良さを伝える。 あるあるだなあと思いました。入学祝に年長さんに贈るのがいいなあと思いました。
投稿日:2017/02/12
学校に入る前って楽しみもあるけど不安もたくさんですよね。誰もお友だちができなかったらどうしよう、給食が食べられなかったらどうしよう、授業についていけなかったらどうしよう。 ローラの学校に行きたくない気持ちを、色んなお話でかえようとするお兄ちゃん。お兄ちゃんの提案に対するローラのきりかえしも素晴らしく、そしてまたそこにもつきあうお兄ちゃん。妹への思いやりがたくさん伝わってきます。 そしてやっぱりこのシリーズは笑いなしでは読めません。そうきたか!と思わず笑ってしまいます。
投稿日:2017/02/06
私も娘たちもローレン・チャイルドの絵本が大好きです。こちらの絵本は、もうすぐ小学校に入学する次女が、最近特に気に入っている絵本です。 主人公のローラの、個性的な服装が大好きなところも、ああいえばこういうところも、次女そっくり。見えない友達とよく遊ぶところまで似ています。 子供たちは、絵本の中で見えないお友達を発見し、手でこすってみたりして楽しんでいました。 遊び心満載で、とても楽しめる絵本だと思います。
投稿日:2014/01/28
うちで人気の「チャーリーとローラのおはなし」です。 毎回このお兄ちゃんの対応には感心させられます。 今回も一筋縄ではいかない妹に、あの手この手で頑張っています。 お兄ちゃんが妹をおとすおとしどころが絶妙ですよね。近くにいてよく妹のことを観察していないとできない技です。 今回も学校に行かないという妹。うちの息子もよく「いかない」「やらない」というので、お兄ちゃんにうちに来てほしいと毎回思っています。
投稿日:2008/07/18
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