「ポットくんとにわのいけ」を読んだときにも、トンボの生態を知って驚きましたが、今回は、それ以上のびっくり! ミミズが雄雌同体だったなんて!
「ミミズは、ひとつのからだのなかに おすと めすが りょうほうあるから、けっこんした ミミズは みんな たまごを うめるんだ」・・・と読んでも、ぽかーん(??)の娘に、
「パパとママは、結婚したら、ママのおなからJが生まれてきたでしょ? パパとママの両方からは赤ちゃんが生まれてこないよねぇ?」と、説明を付け足した後で、もう1度ミミズの生態に戻ると、
「えっ!えっ!え〜〜〜っ!」と、目をまん丸にして驚いていました。ほんと、びっくりだよね。しかも、卵は頭のほうから生まれてくるんだそうです。
ミミズがたくさん出てくるのは、土がよく肥えている証、と言いますが、土の中で、こんなにもいい仕事をいっぱいしてくれていたんですね。娘は、ミミズくんのもこもこうんちに、けらけら笑っていましたが、そのうんちも土の大事な肥やし。これから、ミミズを見かけたら、「いつもありがと!」って声をかけたくなっちゃうかもしれません。