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ちびくろ・さんぼ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ちびくろ・さんぼ 作:ヘレン・バンナーマン
絵:フランク・ドビアス
訳:光吉 夏弥
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2005年04月
ISBN:9784916016553
評価スコア 4.76
評価ランキング 718
みんなの声 総数 131
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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6件見つかりました

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  • 私も好きになったよ!

    私が小さい頃、大好きだった本で、とても印象に残っています。長い間、問題作ということで絶版になっていたようですが、また手に取れるようになって、自分の子どもたちにもこの楽しいお話を読んであげられるのは、とてもうれしいことです。
    3歳の息子と6歳の娘に読んだら、二人ともとても楽しそうにしていました。サンボが繰り返しトラに会う場面では「また、会っちゃうよぉ」とドキドキしながら読み進めました。
    「この絵本はママが小さい頃にすごく好きだったんだよ」と話すと、「私も好きになったよ!」と娘がニコニコ顔で言ってくれ、とてもうれしかったです。

    投稿日:2013/04/21

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    3
  • トラがバターに

    この絵本を見て思わず、懐かしい!と叫んでしまいました。
    私は子供の頃、さほど絵本を読んだ記憶がないのですが、なぜだかこの絵本は強烈に印象に残っています。親世代の人たちは知っている方も多いのでは?

    一時期、差別用語が使われているとのことで問題となった本ですが、内容は差別については全くありません。

    ちびくろさんぼがジャングルで出会ったトラに次々に食べられそうになり、その度に自分のもちものを渡すのですが、しまいにトラたちが自分が一番かっこいいと言って喧嘩になるお話。
    トラたちは次第に、木の周りをぐるぐると回り始め、かの有名なバターが出来上がるのです。
    トラからバターが出来上がるってねー。すごい発想!
    最後のホットケーキも美味しそうで。

    これからも沢山の子供たちへ語り継がれてほしい名作ですね。

    投稿日:2020/06/26

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  • 懐かしい

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    1は、30年ぶり?くらいに読みました。とらがぐるぐる回ってバターになることは知っていましたが、その前の部分は、読んでいて‘あぁ、そうだったかも’と懐かしい感じがしました。
    2は、初めて読んだ気がします。弟たちをかわいがるさんぼも、頑張ってさるからうばいかえそうとするさんぼも、素敵でした。
    どちらも独特の世界ですね。絵もユニークでおもしろかったです。
    娘は、最後にちびくろさんぼが食べたホットケーキの数をすごくおもしろがっていました。

    投稿日:2017/10/28

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  • よかった、子どももお気に入りで。

    この本が絶版になった時、いろいろな見方、考え方があるのはわかるけど楽しいえほんなのになぜだろう、この絵本を楽しんだ自分も差別していたかのように言われた気がして悲しかったです。瑞雲舎さんが復刊してくださりとてもうれしく思います。

    いつか子どもにも読んであげたい、一緒に楽しみたいとおもっていたので、その時まだもっていた私が小さい頃に読んでいた岩波書店の絵本を大切に保管していました。
    そして、子どもが5歳のときに、読んでとその古い本をもってきた時はとてもうれしかったです。それから6歳の今も、子どものお気に入りの絵本になり、大好きなトラがバターになる場面、ホットケーキを196枚も食べたちびくろさんぼの場面を子どもと一緒に読んで楽しんでいます。

    この絵本の絶版の後に、同じ話を違う絵で何冊か読みましたが、やっぱりこの絵本が言葉も絵も一番好きです。

    投稿日:2013/12/09

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  • 懐かしい

    自分が子どもの頃に何度も繰り返し読んだ絵本です。

    大人になり、すっかり忘れていましたが、久しぶりに手に取り、物語が次々に思い出されてきました。

    絵本の中に入りこんで、主人公と一緒に体験するような感覚は、子どものときにしか感じられないことだと思います。
    その体験が、この絵本の中にはありました。

    身に着けたものを、ひとつひとつ渡していく過程も、とてもよく覚えています。
    何よりも、虎が溶けて「ばた」になってホットケーキを焼くときに、そのおいしそうな場面が、本当に印象に残る1冊です。

    確かに、大人になって読み返してみると、文章として「このあたりが問題になっているのだな」というのがわかりますが、物語としてはすばらしいと思います。
    子どももストーリーをとても楽しんでいるようなので、あえて問題についての話はしていません。純粋に、面白いお話だと思います。

    投稿日:2013/10/09

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  • 世代を超えて

     以前、日本語の絵本が置いてある図書館で借りてきたことがあったのですが、そのときには、絵も訳者も違う方のもので、期待に反し、娘からの反応もあまり得られず、1,2回さらっと読んだだけで返してしまった記憶があります。それ以来ずっと、自分が子どもの頃に慣れ親しみ、夢中になった絵本と同じものを、いつか娘にも読んであげたいという思いを持ち続けていました。

     今年は、寅年。1年の初めに、寅年にちなんで絵本ナビで購入させていただいたのが、この「ちびくろ・さんぼ」です。懐かしさのあまり、思わず手で表紙をなでてしまったほど! この鮮明な赤、黄色、緑、そしてさんぼの黒。やっぱり「ちびくろ・さんぼ」の物語は、この絵でなきゃ!と、思い入れをさらに強くしました。
     娘は、数年前のことだったにもかかわらず、「このお話、どこかで読んだことあるよね」と、絵本のページをめくりながら、即座に言いました。さんぼのお話を覚えてくれたことに、またまたうれしくなり、改めてお話のおもしろさを再認識した思いでした。世代を超えて読み継がれる絵本、子どもと思い出を分かち合える絵本が、我が家の本棚にも1冊増えて、新年早々幸せな気分になれました!

     この絵本のクライマックスと言えば、とらがぐるぐる回ってバターになるシーンですが、子どもはみんな、とらのバターで焼いた黄色いホットケーキを食べてみたい、と思うものですよね。娘も、手を伸ばして、ホットケーキを口に入れる真似をしていました。でも、「Jは、169枚も食べられないよ〜。10枚くらいかな?」と、控えめな欲。そして、「夢の中なら、155枚くらいは食べられるかも!」と、とろけそうな顔をしながら、ベッドに入りました。

    投稿日:2010/01/20

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