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毎日おにぎり弁当を持って登園する、おにぎり好きの息子と 全ページ試し読みで読ませていただきました。 人間が落としたまずいおにぎりを食べた、おにぎり好きのオニたちは 美味しいおにぎりの味を教えようと、人間の町へ。 でも人間達は逃げてしまって・・・。 美味しいものを食べさせて、喜んでもらいたいってオニ達の気持ち 母にも分かる、分かる。 頑張りどころがちょっとずれていて、なかなか伝わらないオニゴコロを 笑いつつ、応援したくなります。 息子も、残った大量のおにぎりをやけ食いするオニ達に 「だーかーらー、オニが怖いんだって」と教えていました。 それにやっと気づいたオニ達、まっとうな対策を講じるかと思いきや ・・・そうきちゃった?! 本を閉じて、タイトルに納得、でした。 シゲタさんの作品でも、コックさんの絵は怖がった息子でしたが、 オニの絵は大丈夫で、お話も気にいったようです。 明るい気持ちになれる絵本、園児さんから小学校低学年のお子さんにおすすめです。
投稿日:2012/02/23
オニと言えば怖いもの。 人間たちも最初は怖いオニだと決めてかかってます。 でも、全然こわくない愛すべきオニさんたちですね。 私もオニさんたちの握ったおにぎり、食べてみたいです。 さぞかし美味しいんでしょうね。
投稿日:2012/04/30
とてもユニークでひきつけられるイラストでした。 たくさんのおにぎりの中身の具について子供と 話したり、こんなおにぎりもあるよと今度作ってみようなど 話が盛り上がります。 愉快なオニたちの考える作戦も笑えました。
投稿日:2012/03/10
子供二人6歳9歳と読みましたが。みんなで楽しく読める本で、子供達も1ページづつ交代しながら、笑いながら読んでいました。 上の子は、鬼のお話を沢山読んできた事もあり、新鮮な感覚で楽しんでいる様子でした。 下の子は、鬼のイメージは持っているものの、上の子のような感覚はないみたいで、展開を素直に楽しんでいた様子です。 鬼の話を沢山知っているかどうかによって感じ方に差があるみたいですね。
投稿日:2012/03/07
オニじゃないよおにぎりだよ・・ってそういうことだったのかあ(笑)。 かぶりもん?(笑) 絵本の中の人間達は怖がって逃げていましたが、絵本の外にいる私は こんなオニ達、天然ボケでかわいいなあって思いました。おにぎりも 本当においしそうだし。とっても食べたくなりました。 娘はオニ達が飲んでいるものが気になったようで。 「きのこジュース、ひとり1本ずつ飲んでるんだよお」って言って いました。おにぎりとはうってかわって、きのこのジュースなんて、 おいしくなさそうだなあ(笑)。 絵本のカバーでおにぎりを作ったり、おにぎりになれるみたいですが (図書館で借りてきた本なのでもちろんやりませんが)、たとえ自分の 絵本だったとしても、もったいなくて絶対できないです(笑)。
投稿日:2013/06/16
鬼たちが、寝っ転がっておにぎりを食べたり、一生懸命おにぎりを 作ったり、どのシーンもおもしろくてカワイイです。 実は切ない目に遭っているのですが、そこをかなりポジティブに捉えて何度も人間たちに会いに行くのが、とっても勇気づけられました。 タイトルどおりのことをやってくれて、ぶっとんでます。 鬼たちがどんどん太っていく様に気づいたときは、発見!と思ってしまいました。 夜寝る前の読み聞かせの時、娘が何度も読みたいと持ってきました。 子供も大人も、とっても楽しめるすてきな絵本です。
投稿日:2012/10/16
表紙の鬼は、なんとも憎めない出で立ち。 中身が気になって仕方なかったのですが、やっぱり憎めない鬼たちでした。 おにぎりが大好きな鬼たち。 人間のために美味しいおにぎりを作った鬼たち。 それを人間に食べてほしい鬼たち。 でも逃げられてしまう鬼たち。 考え方によっては、結構深いのかしら。 人間の先入観の浅はかさは感じちゃいます。 だけど、そこで問題視して終わるだけではなく、愛らしい鬼たちのキャラクターがしっかりとカバーして、盛り上げて、最後は人間たちと打ち解けて終わります。 この鬼たちの努力とか気持ちを汲み取れると、一層おもしろいと思うので、読むなら5〜6歳以上がいいかもしれません。 とっても楽しい絵本で、これを読むと、やっぱりおにぎりが食べたくなっちゃいますよ(^^)
投稿日:2012/10/09
思わずにんまりしてしまう絵本です。怖い鬼のイメージを覆す笑いを誘う愉快なイラストとストーリー。鬼がにくめないキャラに思えてきます。こんな鬼なら会ってみたいね!
投稿日:2012/03/20
ふしぎふしぎ、オニがにぎったにんげんに届けるためににぎったふっくらおにぎりは、お米のつぶがよーくみるとにこにこと黒いのりの大きなお口で笑っているようにみえるのです。にんげんに届けるためのオニの工夫がなんとも「オニ」らしくなく愛らしいカバーはおにぎり工作ができる遊び心もあります。。あまりに美味しそうなおにぎりに、巻末を見て納得、取材協力にプロのおにぎりやさん。これはオニに太刀打ちできないはずだ、と。オニのにんげんをよろこばせようと握ったおにぎりの味。私もいただきたいです。
投稿日:2020/05/28
鬼といえば怖い。 それが一般的なイメージですが、この絵本に登場する鬼は全然怖くないし、それどころか、人間に怖がられているのにも気づかない様な、可愛いおとぼけ鬼さんです。 最終的には、人間に怖がられている事に気づき、怖がられない工夫をして、人間に会いにいくのですが、その工夫がとても面白くて、鬼さんの事が大好きになってしまいました。 親子で笑える、楽しい1冊です!
投稿日:2015/07/19
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