こぶたくんのおはなしシリーズ2ですが、
1冊目より、こちらの絵本の方は親が
そうそう日常で子供ってこうなんだよね〜って
共感しちゃう部分が多い作品が多かったです。
「かぼちゃ」、「ひとりでいたいの」、「ききたいこと」、「おかあさんの休日」、「おやすみのじかん」と5話の話が掲載されていますが、
特に「ひとりでいたいの」、「おかあさんの休日」は、
子育てをしているお母さんなら誰もがそうなのよね〜。でもそういうときの子供っていじらしくてかわいいのよね〜。
みたいな感じで、子供をかわいいと思う気持ちがふつふとわいてくるのではないかなあと思います。
子供も子供で、もしかしたらそうそうたまにこういうことある!!とかって、思っているのかなあと、子供に読みながら思ってしまいました。
最後の「おやすみのじかん」も、
日常でよくある光景なんだよね〜。と我が家の日常とだぶりました。
日常のたわいもない出来事を描いているので、
そんなふうに共感できるのではないかと思います。
めっちゃドキドキわくわくするわけでもありませんが、
なんとなく共感できる。
そして幸せを感じる。
そんな1冊ではないかと思いました。