クリスマスが近づくと、「いる」とか「いない」とか、
「あれは親がやってるんだ」との話題が出ている兄ちゃん。
まぁ、サンタさん卒業にしても「夢」は残しておきたいので
あからさまに「親です」っては言いたくないんです。それに
まだ次男がいますしね。
で、話題のクリスマス本というので子どもと一緒に読んでみたら。
世界の子どもがまだ少なかったころ、サンタは1人で間に合ってた。
でも、子どもがどんどん増えていき配り切れなくなってしまう。
そこで神さまに「私を2人にしてください」とお願いして、
2人にしてもらいます。ただし、大きさは1/2になっています。
「なるほど〜!増えればいいんだ!」驚く息子と私。
しかしその後、サンタはどんどん小さくなっていき…
「○○をあげなさい」と親の耳に指令を???
う〜ん。それはどうよ。サンタいない家庭ならいいけれども、
サンタを信じている家庭では…。
ものすごい種明かしになってません?以前読んだ
「わんぱくだんのクリスマス」もサンタはいないっていう直球のセリフに
ドキドキしたっていうのに。
お話としてはいいと思います。しかし、サンタの話と考えたらば
サンタショック分の3つを減点しての評価は「あまりおすすめしない」を
選択しました。
我が家ではサンタの指令を受けた小人がプレゼントを調達して、
サンタが配っていることになっております。困るわぁ〜。