動物園から逃げ出したおさるのジョージ。自分をアフリカから連れてきた黄色い帽子のおじさんを探し、バスの屋根に乗って町に出ます。
お腹がすいておりたレストランで、こっそりパスタを食べてしまいます。コックさんが発見し、かわりに皿洗いをさせます。サルの洗う皿、、、不潔な気がしますが、そこは絵本なので。
今度はガラスふきに雇いたいと、エレベーターがかりのおじさんに譲られます。一生懸命、ビルの窓をふきますが、ペンキのある部屋を見つけてしまい、つい、それで絵をかいてしまいます。その絵がまた、木にサルに、、、上手!!でも見つかって怒られ、飛び降りたら道路がかたくて足を骨折。入院したジョージの新聞記事を発見した黄色い帽子のおじさんが連れ出しにきます。
そして、映画に出ることになり、ジョージのしりたがりが映画で脚本化されました。
なかなかたくさんの内容が詰め込まれて、ちょっと大変ですが、子供は楽しく読んでいました。ちょっと文章は長めですが2年生くらいからは集中力もあまりきれずに自分ひとりで読めると思います。