はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
私も読んだことがなかったので、「うさぎのみみはなぜながい」理由に興味がありました。 少し長めのお話ですが、すぐにお話の世界に引き込まれる感覚がありました。 うさぎが、神様のお言葉どおり、自分より強いトラ・ワニ・サルの皮を剥いで持参しなければ望みがかなわないので、自らの手で殺して皮を剥いでいきます。 恐ろしいなぁと思いそうですが、不思議と「残虐だ!」と思わず、淡々と読み語り続けていけます。 日本の昔話でも、「殺す」場面はよく登場しますが、このメキシコの民話でも同じく、子供にとって悪影響とは感じませんでした。 私の言葉ではうまく説明できませんが・・・ 1年生の息子に読みましたが、息子は最後まで物語の世界に引き込まれていた様子でした。そして読んでいた私も、ホントに読みやすい日本語でここちよく読み語り出来ました。 小学校の読み語りに、機会があれば読みたい絵本だなと思います。
投稿日:2011/11/21
うさぎは小さくてかわいい動物というイメージが強かったのですが、このうさぎは頭いいというか、ずる賢いというか・・・。ちょっと衝撃的かも。 自分の願いのためなら、誰でも鬼にも蛇にもなれてしまうのかもしれませんね。うさぎの耳の秘密、知りたい方はぜひ。
投稿日:2009/07/26
由来物のお話が好きです。 うさぎの耳がなぜ長くなったのでしょう? うさぎは小さくて非力なことから大きくなりたかったんですね。 神様がうさぎに命じられたとは、とらとわにとさるを殺して皮を持ってくることでした。 大人からすると、とても残酷に感じられる行為ですが、息子はすんなりと読んでいました。うさぎは、小さくても知恵者で度胸もあるように思いました。 神様は、万物の特性をよく見極めて個性を与えているものだと思いました。
投稿日:2009/01/08
うさぎというとかわいい!!というイメージですが、 これにでてくるうさぎはそんなことありません。 すごい強いです。 そのギャップが面白い絵本でした。 絶対ありえない〜という展開なのですが、 うさぎと他の動物との戦いがどうなるのか? どんち知恵比べなのか?と、そのお話に惹き込まれていきました。 題名の意味もラストまでいって納得。 本当にそうなの?という疑問も残るのですが、 昔話ならではの楽しさが凝縮されている絵本だったと思います。
投稿日:2009/02/06
大きなウサギの表紙が気になったようで、下の子供が幼稚園から借りてきました。 しかし表紙の絵とは裏腹に、うさぎが神様に自分の体を大きくしてもらうため 棒で殴って猿やワニの皮を剥ぎ取ってくるという、なんとも残酷なお話でした。 絵本・童話のなかで、もっとも凶悪なウサギかもしれません(笑) 子供たちは集中して聞き入ってました。「皮を剥ぎ取っちゃったの?」とはいってましたが お話はお話として、あっさり受け入れたようです。 結局ウサギは耳を長くしてもらっただけ。 どうしてだろうと、きっと子供たちの心の中で宿題になるでしょう。 残酷だからと避けずに、たまには昔話や外国の民話も読んであげようと思わせる作品でした。
投稿日:2008/10/07
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / くだもの / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索