7歳の息子と読みました。
1月1日おめでたい元旦から、一個ずつ送られてくるペンギン。
どんどんどんどん増えてくるペンギンをなんとか収納しようと
掛け算を駆使して計算しまくるお父さん。
1ダースずつ入る棚を作ってみたり、
縦横高さ 立方体で並べてみたり、
この本は掛け算を意味のあるものとして勉強するのには
ぴったりの一冊だと思いました。
息子はまだ掛け算九九、1の段、2の段の段階なので、
せっかの今回の掛け算は多分全然理解できておらず、
あーもったいないことをした!
これは、2桁の掛け算を習い始めるころに読んだら、
掛け算がとっても面白くなるはず!
その頃に再度チャレンジです!
ちなみにペンギンペンギンで翻弄される一家が
やっとペンギンから開放された12月31日。
そして次の日の元旦に待ち受けたものを見た息子は、
ぷっと吹き出していました。
オチもしっかりついてる楽しい一冊です!