はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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小学校で司書をしています。 この本は、自分でもとても好きな本なので必ず1年生に毎年読み聞かせをします。 絵が派手なわけでも、内容が賑やかなわけでもないので、読み始めはさほど食付きがいいわけではありません。 しかし、ページが進むにつれだんだんと全員が本の世界に引き込まれ、最後のページを読み終わったとき、一斉に息を吐き出すかのように 「ほ〜」となります。その後は、しばし静寂・・・ 本の内容について、解説したり感想を言い合うようなことはありませんが、読み聞かせ後に、皆何かの思いを秘めているように思える本です。
投稿日:2015/04/04
とても癒される絵本でした。 絵も内容にあっていて、何か困ったことがあっても大丈夫、何とかなる、と思えてきます。おじいちゃんと主人公の関係も良いのですが、家族愛や、自己愛も肯定するような作品だと思います。 私も困ったときやつらいときに、この絵本を読むと、だいじょうぶ、と応援してもらった気になります。
投稿日:2015/04/02
おじいちゃんとの思い出がいっぱいつまったお話です。 思い出の中に、数々の自分の成長が語られています。 そして、いくつもの不安や困難を乗りこえるときに、おじいちゃんの魔法の言葉が、御守りのように助けてくれたのです。 「だいじょうぶだいじょうぶ」という言葉の素晴らしさが、見事に表現されています。 少年が成長して、おじいちゃんへの恩返しは、魔法の言葉で気持ちを安らかにしてあげること。 おじいちゃんは、自分の口ぐせを何倍もありがたく感じることでしょうね。
投稿日:2015/03/30
何かの雑誌にこの絵本の紹介が載っており、 読んでみたく、 初めて読んだのが、娘が幼稚園入る前だったと思います。 私は、とても温かい気持ちになりましたが、 娘は、当時読んでも反応はありませんでした。 ただ聞いているだけでした。 今回、二年生になる娘に読んでみたところ この絵本知っていると 何と無く覚えているとの事でした。 ずっと読んでなかったので、驚きました。 読んでみて、どうだったか聞いてみたら、 ぼくは、怖いものがなくなってきて良かった。 おじいちゃんとぼくが反対になったと言ってました。 まだ娘には、この絵本は難しいのかなと思いましたが、 少しは、やさしい気持ちになれたことだと思います。 また、少し大きくなった娘に読んでみたいです。
読み聞かせ会で幾度も読ませていただいている一冊です。 感情をこめて、ゆっくり読みながら、生徒たちの目を見ると、この本に熱いまなざしを向けている瞳があります。 「だいじょうぶ だいじょうぶ」 日常生活の中で、この言葉に何度励まされ、心落ち着けられたことでしょう。 これからも読み続けて行きたいです。
投稿日:2011/06/30
おじいちゃんと過ごした時間がステキです。 恐いと思っていたこと、無理だと諦めそうになったことが、おじいちゃんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の言葉でどんどん『大丈夫』になっていく。大きな愛、器があるから、安心していろいろな経験を積んでいくことができるんだなぁと思いました。 時間の流れは、ときには悲しくもありますが、おじいちゃんが教えてくれたことが「ぼく」に引き継がれているのだなと胸が締め付けられます。 祖父母が近く(一緒)に住んでいる子が読むと、さらに共感できるのではないでしょうか。
投稿日:2010/01/16
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