「だめよ、デイビッド！」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

子供は面白いから笑って喜ぶし、大人は身に覚えが大なり小なりあるので共感出来るお話だと思います。
ダメダメ言いたくないけど、デイビッドがあまりにヤンチャで、読んでて凄く自然にダメダメ言えてしまう自分がいました（笑）

これはもう男の子を生んだ、育てた人にはわからない世界だとおもいますよ。だって、男の子そのものですから！だめよ、って一日に何回言うかなと自分でもお思います。やめてほしいだらけなんですよね、することが。子どもの想像力や世界観がすごいとわかってはいても、自分は母親だからついついだめっていってしまう。でもやっぱり好きなんですけど。そんな気持ちがつまっている本ですね。

やんちゃな兄弟がいるママ友のお勧めで読みました。

「だめ！だめ！」とはあまり言いたくないけれど、これだけ気持ちよく「だめ」なことばかりしてくれて、「だめ！」って言っていると逆にスッキリするかも？？

だめなことをしているデイビッドの顔が生き生きしてるのが最高！！デイビッドのママも、「だめよ」と言いながらもかなり懐が深そうです。

この「だめよ、デイビッド！」を読んでもらった時、なんて凄い絵本なんだと
思いました。あまりの驚きに、思わず購入。

さっそく娘と息子と並んで読んだのですが、どんどん熱が入っちゃって
「おかあさん、こっわー」と途中で言われてしまいました。
うっ。元演劇部員の血が。
慌ててテンション落としました。

子どもたちにも大うけしそうな気はするのですが、普段どんな風に
我が子を叱っているかがかいま見える、恐ろしい絵本だと思います（笑）