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ねずみとくじら」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ねずみとくじら 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1976年
ISBN:9784566001039
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,769
みんなの声 総数 18
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 教えられたこと

    先日娘が、いじめっ子の男の子とお隣の席になり
    受難を恐れた私は「知らん顔してたほうが、巻き込まれないよ」なんていってたのですが
    娘は、心を砕いて仲良くなる道を選んだようでした。
    (徐々に嫌な事をされなくなった娘に「どうしたの?」とたずねると
    「知らん顔するのをやめたから」と言っていたので)
    全く違うと思われる両者も、
    歩み寄る気持ちを持てば、暖かい明日が待っているということを
    この本と娘に教えられたような気がします。

    ねずみとくじら。
    一方は海に住み、一方は陸。
    また、大きさも全然違う・・。
    そんなふたりが、友情を育み、どんな年月をかけてもそれを忘れない。すごく深くていいお話でした。
    すこし古い本のためか、訳の言い回しが難しいところがあり
    高学年の方が楽しめるし、大人にも響くものがある一冊だと思います。

    投稿日:2011/12/21

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  • 出会いと交流

    ねずみとくじら、陸の生物と海の生物ですから、出会うべくもないのですが、その二人の出会いと交流に惹かれました。

    最後は、切なさを感じました。

    お互いの存在を認め合い、個性を尊重する出会い、心の奥深くに刻まれる思い出。そんなものが残る出会いがしてみたいと思いました。

    投稿日:2009/01/04

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  • 友情

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     「もうだめかもしれない」と思わせた後、ハッピーエンドになるウィリアム・スタイヴの作品の感動がこの絵本にも見られました。ここでは ねずみとくじらの意外な組み合わせの二人、思いがけず出会った二人が見た目の違いにとらわれず、小さな共通点からなかよしになっていく様子は、子どもたちにも大切にして欲しい友だちの作り方だと思いました。
     年月がたっても色あせることのない思い出と友情に素晴らしさ、この作品を通して友だちを大切にする気持ちが心に響くお話です。
     小学生低学年にも読んで欲しい絵本だと思います。

    投稿日:2008/07/10

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