「宇宙」とか「惑星」好きな7歳の息子。
最初は、「星なんてどろぼうできるはずないじゃん、
宇宙にあってデカくて、手でとれるようなものじゃないんだから」
と、冷めたコメントでしたが、
2ページ読んだあたりから、黙り始めました。
どうやら面白そうだ、と思ったようで、
親子でどんどん、物語に引き込まれていきました。
星をどろぼうしたおじさん、
星がなくなってることに気付いた村人、
そして犯人を探し出すために村人たちがしたことは?!
話の先が気になって気になってしかたありませんでした。
さらに、犯人探しが終わっても、
まだ物語は続き、次のステップに移っていきます。
物語が2ステップに別れていて、
「あー話が終わるのいやだな、まだ読んでいたいな」と
思う頃に、もう1つ乗り越える課題?がでてくるのが、
とってもいいですね。
読者の私たちも、村人たちと一緒二つも困難を克服?して、
読み終わった後はとっても充実感でした!
最後の犯人のコメントがまたよくて、
オトナにも子供にも是非お勧めの一冊です!