「わんぱくだんのかいていたんけん」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

大好きなわんぱくだんシリーズ。
ごく普通の日常の一コマから、急に異次元のファンタジーの世界へ、毎回パターンは同じといえばそうなんですが、どの異世界もとても夢があって、一気に引き込まれます。
今回は夏にぴったりの海底。
家庭のビニールプールで潜って遊んでいたら、気がついたら海の中！ってなんて夢があるのでしょう。
そして、海底にドルフィンランドがあるのがまた素敵。
最後はくみちゃんの活躍と、お馴染みのお土産も。
童心にかえれるわんぱくだん、やっぱり最高です！

保育園や幼稚園時代に読んでもらった子も多いのではないかと思って、小学校の絵本時間に読んでみたわんぱくだん。プールシーズン突入前にこの一冊を選びました。2年生のクラス。
海の中の渦に近づいていくシーンだけは、こどもたちに水の怖さをちゃんと話しておかないと、怖い気がします。
読んだらエネルギーが湧いてくるような、ワクワクいっぱいのわんぱくだん。
素敵に広がる海の世界。
イルカたちを助けるために考えるわんぱくだん。
夢じゃなかった、出来事とイルカにもらった髪飾り。

こどもたち、渦をくみの髪飾りで止めること後できたシーンが一番印象に残ったそう。
今の時期におすすめの一冊。

けん・ひろし・くみは、三人あわせて「わんぱくだん」。
夏の暑い日、くみのうちの庭のプールで遊ぶうちに、
プールが不思議なことに海の中に。
いるかのマリンにドルフィンランドを案内してもらいます。
そして、ドルフィンランドの危機をすくってあげるのでした。

2年生の読み聞かせで読みました。
主人公に男の子と女の子がいるので、子供たちはわんぱくだんの
世界にすんなり入っていけたようです。
わくわくどきどき、が伝わるように聞いてくれました。
折り込んであるページを開く、４ページ分の見開きでは
ドルフィンランドの様子が楽しそうに描かれていて、じっくり
時間をかけて見ました。

5歳の娘も「わんぱくだん」はお気に入りです。
この一冊をきっかけに図書館でシリーズを4冊も
借りました。