ちょっぴりレトロで独特のタッチの挿絵が最高!
「ふだんは、けっしておしゃべりしないどうぶつやおばけ、
すいとうやランドセル、ショートケーキやチョコレートなんかが、
とくべつにおしゃべり」してくれます。
おしゃべりさん達によって口調も様々で、声色を変えて
読み聞かせてあげると、子供も大喜び!
お陰で、なんちゃって関西弁も上手くなったかも!?(笑)
7歳の娘に購入しましたが、下の3歳の子も、自分から
読んで〜と持ってくる確率が高い絵本です。
見開き1ページで1話完結なので、どこから読んでも楽しめます。
新聞に連載されていた1か月分の30話で1冊になっています。
1日1話読んであげてちょうど1ヶ月ね、なんて思っていたのですが
もっともっと!とせがまれ、すぐに読みきってしまうのが難点(笑)
マイナーな出版社?なので、店頭で見かける事はまずありません。
平積みされていたら絶対売れると思うのに・・・
続編の「もういっかい おしゃべりさん」と合わせて、是非お勧め
したい絵本です。