おしりをふく話」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

おしりをふく話 文:斎藤たま
絵:なかの ひろたか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2016年04月01日
ISBN:9784834082425
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,549
みんなの声 総数 6
「おしりをふく話」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 現代では、トイレットペーパーもどんどん進化して、柔らかかったり模様が面白かったり、香りが良かったり。
    でもそれは割と最近のことで、ちょっと一昔前にはがさがさの紙。
    それより少し前はチリ紙・・・
    それより前は、新聞紙や広告や書き損じた半紙。
    そのくらいまでは分かりますが・・・

    竹や木や草の葉っぱなどを使っていたというのは、歴史では聞いたことがあるように思いますが、こうやってその情報をひとまとめにして本にしたもので読むと、凄く凄く興味深く感じられました。

    そういうもので事足りた理由もさらっと添えられており、なるほど納得です。

    「おしりをふく」
    それだけで子供の興味を惹きそうですが、読んでみるとなかなか面白くてためになるお話でした。

    投稿日:2020/06/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 今の時代に生きててよかった。

    トイレットペーパーのない時代、
    何でお尻を拭いていたかったことについての本です。
    「葉っぱ」というのは、安易に想像できますが、
    季節や地域ごとに簡単に採取できる葉っぱは違います。
    固い葉っぱしか採れない地域もあります。
    そういった葉っぱの種類もわかります。
    また、お尻を拭くものだけでなく、
    トイレ自体の歴史もわかります。
    昔のトイレ、怖いです。
    今の時代はなんて幸せなんだろうと、
    親子で再確認できました。
    斎藤たまさんの取材力が半端ない。
    たいへん興味深い本でした。

    投稿日:2018/10/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • 今で良かった…

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    おぉ…ってなります。紙が貴重だった昔、どんな風にトイレでおしりをふいていたのか、少しずつ時をさかのぼりながら紹介してくれています。
    新聞紙とか、かたくて痛そう〜なんて想像しながら読みすすめていくと、どんどん「え〜!?」ってなっていきます。トウモロコシの葉とか、おしりきれそうだけど、細いわらを束ねてとかは、もっとイヤ。生まれてくるの、今で良かった。。って、トイレットペーパー一つとっても思えるからすごいですね!

    投稿日:2021/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昔と今

    このお話は、昔はどんなものでお尻を拭いていたのかを紹介してある絵本でした。昔は新聞紙や大きな葉っぱや藁などで拭いているのを知ってうちの子はカルチャーショックを受けていました!トイレも今とは全く違ったものだったのにも驚いたみたいです。

    投稿日:2016/06/02

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「おしりをふく話」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はじめてのおつかい / どうぞのいす / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.71)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット