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私はいくつのふうせん=おもいでをもっているのかなと振り返る機会となりました。 また、自分の持っている楽しかった思い出をこどもにたくさん話したいなと思いました。 こどもも色々な思い出をつくってたくさんのふうせんを増やしてほしいと願います。
投稿日:2020/08/02
今まで歩んできた人生でたくわえてきた、たくさんの思い出を孫に語るおじいちゃん。そのお話を聞くのが大好きな孫を中心にしたお話です。 おじいちゃんの中にある思い出が素敵で、結婚式すてき〜、楽しそうだねぇ。とおじいちゃんの経験を追体験していると、ある日を境に思い出のふうせんを手放していくおじいちゃん。なんで僕のこと忘れちゃうの?大好きなおじいちゃんに忘れられる切なさが伝わってきて、一緒に悲しい気持ちになりました。でも気持ちを整理して、今度は自分のものになったおじいちゃんの思い出を今度はおじいちゃんに語る孫のぼく。とてもあたたかい気持ちになりました。
投稿日:2020/08/01
思い出を風船にたとえて描かれていて、認知症やアルツハイマーなど身近な問題について、共感しながら読むことができます。 どんどんおじいちゃんの風船が消えていって、一生懸命追いかけるけどつかまえられない。そのもどかしさがよく伝わってきます。 ちょっぴり切ないけれど、ラストはじんと心が温まりました。おじいちゃんの思い出を自分のものにして、おじいちゃんに話してあげるという展開に心が揺さぶられます。 親子でいっしょに読んだあと、じっくり語り合いたい絵本です。
投稿日:2020/07/09
この絵本は、「認知症」のことを描いています。 自分の大切な人が、自分のことをすっかり忘れてしまうということは、どれだけ大きな悲しみでしょう。その「大切な人」は、父や母であり、祖父や祖母であり、あるいは夫や妻なのです。 お互いに共有していた大切な思い出。その人がその人である存在意義のようなものが失われていく悲しみはあまりにも大きい。 ――しかし、救いはあります。ほら。その人の思い出は、子や孫へ、配偶者へと語り継がれていくのです。失われることなく、誰かの心の中で輝き続けるのです。 この本を読んで、救われた気持ちになる方は多いと思います。 次々に飛んでいく風船の絵は、子供たちにも「認知症」を分かりやすく教えてくれるでしょう。
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