はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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かぶと三十郎シリーズ最初の本です。 侍の時代のカブトムシのお話です。 話し言葉も昔の言葉。 人を思いやる優しさに涙がホロリと出るような人情物語です。 ゴキブリやギンバエやハサミムシなどみんなに嫌われる虫が色々出てきます。 嫌われ者のゴキブリのゴキゾウ。私ももちろんゴキブリは嫌いです。 でも、この本を読んで、ゴキゾウの事が少し好きになりました。
投稿日:2018/08/27
宮西さんの絵本は、いつもテーマに「愛」があるように思います。 ごきぶりのゴキゾウが、ひょんなアクシデントから優しく介抱されて、ゴキゾウの心も優しくなります。 そうなのです。 人は優しくされることで、自分も同じように優しくできるのです。 愛を知らずに育つと、愛されたことがないから愛し方を知らないのです。 子供にはできるだけ愛情を注いで、優しく、人を思いやることのできる人になってもらいたいです。 自分の子供はもちろん、子供の友達もできるだけ大事にして、みんなで育ち合ったらいいな。
投稿日:2010/08/03
先日、宮西達也さんの講演会会場で売っていた本です。 かぶと虫キャラクターで時代劇の股旅物を出していらっしゃることを初めて知りました。 月に一回ペースで出版されていらっしゃるということなので、読んでも読んでも新しい作品が出てくるわけです。 こきぶりが出てくるので、ごきぶり嫌いで名前を言うのも嫌というお母さんにはお勧めできないなあと思いました。 ごきぶりといっても、実際のものとは違いますけどね。 罪を憎んで人を憎まずや人に優しくされるとその優しさを受けた人も優しくなるという点、宮西さんらしく温かく優しい本だなあと思いました。 シリーズでもう一冊あるらしくそちらの方も読んでみたいです。 このキャラクター、「椿三十郎」からきてるんですよね。
投稿日:2009/11/09
読み終わった後とても複雑な気持ちになってしまいました。 表紙からカブトムシがたくさん出てくるお話なのかな〜? と思っていました。 そんなことはなく子供が好きな虫、大人が嫌いな虫 さまざまな虫が登場します。 虫にもいろんな思いがあるんですね。 私達は、カブトムシのようにかっこいい虫だったら捕まえますよね。 でもそれがゴキブリだったらどうします? 退治してしまいますよね。 人間からしてみたらゴキブリは嫌な虫。 でもゴキブリも好きでゴキブリをしているわけじゃないんだって。 でもそんなこと今までに一度でも考えたことありますか? 無いですよね・・・ なのでこの本を読んで、ゴキブリの気持ちや変化を見てしまうと 最後がつらいです。 私は読みながら、胸が切なくなってしまいました。 でも家にゴキブリが出たらこの本と同じ事やってしまうだろうな・・・
投稿日:2008/10/16
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