もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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9この短いお話が一冊になっています。 息子が知っているお話もありましたが 知らないお話もありました。 たとえば知らなかった『うしとかえる』。 かえるのあかあさんが”はれつ”でおしまい。 息子は「えっ」と言ってページが飛んでいないか確認していました。 絵にも引き込まれていました。 オオカミが見開きいっぱいに書かれた、文字の無いページでは 「えっ食べられたの!?」とページから目を離さずに つぶやいていました。 一つのお話がとても短いですが 表情も豊かで楽しく、迫力もある絵からも お話を膨らませているようでした。 教訓部分は直接書かれていませんが 知っているお話も多かったですし、なんとなく伝わります。 なんとなく伝わるのがちょうどイイ感じだと思いました。
投稿日:2011/07/14
自分が子供のころは、今ほど豊富に絵本がなかったような気がします。 自分がその代わりに好きだったのは、日本昔話とイソップ童話でした。 イソップのお話は短くて、しかも教訓めいたものがあるお話で子供にとっても分かりやすかった記憶があります。 しかしながら、絵が主役のような素敵なイソップのお話の本は初めてですごく素敵でした。 お話は、自分のイメージ通りのイソップのお話で、収録数は少ないながらも有名どころはおさえてあるので、とてもいいと思います。 大人になってイソップを読むと、簡潔であっけない感じも少々しましたがシュールな世界観でやっぱりいいです。 ただ3本のおののお話の絵の神様のイメージは全く違いました。 私の中では、うら若き美しい女性の妖精が好けるような白い服を身にまとって湖の中から出てくるイメージがあったのですが、世間的にはどうなのでしょう?
投稿日:2010/04/27
岩波少年文庫の『イソップのお話』を、私は出かけるときに持ち歩くのですが、なかなか最後までたどり着きません。 それほど、お話が多いのと、寓話といいながらどうも説教ぽかったり、言い訳ぽかったり、こじつけを感じたりして、雑多な寄せ集めのように思えます。 そんなわけで、数編読んでは本を閉じてしまうからなのですが、この本に関してはとてもさらりとしています。 押しつけのように説教が全面に出ないのがいい。 読む人に受け取り方は任せているように思えます。 絵がまたいい。 いくつかのお話を自分の世界で楽しみながら表現しているように思えます。 一味二味違ったイソップ物語です。 同じ話でも印象が違います。 他のイソップ物語と読み比べをお薦めします。
投稿日:2011/02/05
出た時から読んでみたいと思っていました。 息子が「このきつねさ、『ともだちや』の絵に似ているね」と同じ作者ですからね。 最初のつるはなぜ平たい皿からスープが飲めないのかよくわからずじっと絵を見つめていた息子でした。 お話によっては「あれ?」と思うほど短いものもあってダイジェスト的な面があるのが少し残念ではありました。 イソップの導入部としては興味を持てるのかなあとは思います。文章はもう少し長めのものを読んでみたいと思いました。 降矢さんの絵は相変わらずいいなあと思いました。
投稿日:2010/03/31
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