「おかあさん」「かあちゃん」「かあさん」「ママ」「おかん」
呼び方に違いはあれど、母を呼ぶ言葉としては同じ。
子供がもっとも安心する言葉なのかもしれませんね。
我が家の呼び方は「おかあさん」ですが、この本に出てくる「おかん」のキャラクター、最高です。
「うるさいなあ」って言いながらも、じっくり息子の話を聞いてあげてるし、時にはすばらしいノリつっこみも!(笑)
男の子の方がお母さんに甘えると聞いたりしますが、親子関係がすごく
いい感じでほのぼのしてしまいました。
会話の内容も、我が家にもあてはまるエピソードなどがあって、私が
先に読んだ後で息子に読ませたら、「僕とお母さんみたい」とポツリ。
息子さんをお持ちの方は、「うちと同じだわ!」って思わず笑ってしまうかもしれませんよ。
我が家は関西弁にも違和感がなかったため、おかんと息子のセリフをそれぞれ私と息子が声に出して漫才のように掛け合いをしてみたところ、聞いていた娘と主人が大爆笑していました☆
息子さんがいらっしゃるお母さんは、ぜひ一緒に声に出して読んでみてくださいね。