次女たち3年生は、理科の学習で、モンシロチョウの卵→幼虫→さなぎ→成虫へと成長する様子を、実際に自分で飼って観察しています。
ところが次女の幼虫は、家の中で逃げてしまい、探しても見つけられずがっかり。
お友達のがどんどんさなぎやチョウになっていくのを、一緒に観察させてもらい、うらやましそうにしていました。
そんなある日、家の中に1ぴきのモンシロチョウが!!!
逃げたあおむし君が、チョウになったにちがいないと、大喜びの次女♪
さっそく砂糖水や、花を与え、観察再開しました(笑)。
大興奮している次女に、タイムリーかな?!と、以前、古本屋さんでシリーズまとめて10冊格安ゲットしたものの、未読だったこれを、「サラダとまほうのおみせ」(カズコ・G・ストーン)と一緒に読みました。
さなぎからちょうちょになったしろちゃんが、花の蜜を求めて、ひらひらさまよっていると、ひよどりに見つかり・・・???
この「かわいいむしのシリーズ」は、マンガチックでかわいらしい絵と、ちょっとドキドキするストーリー展開を楽しむだけでなく、知らず知らずに虫たちの生態について勉強できちゃうスグレモノ!
モンシロチョウには、特別の思い入れがある次女にとって、「うんうん知ってる♪」という得意な気分と、「へえ!そうなの〜?!○○ちゃんたちにも教えてあげよう♪」という驚きを、両方味わえ、とてもタイムリーな絵本だったようです。
ちょうちょがひらひらとぶことで、敵から身を守っているなんて!
私自身、新鮮な驚きでした〜☆
虫嫌い、理科苦手なママたちにもおすすめです♪