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にゃーご」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

にゃーご 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年02月
ISBN:9784790260776
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,070
みんなの声 総数 107
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 優しさと無邪気さは敵無し☆

    子どもたちの持つ優しさと、無邪気さにかなうものはありませんよね。
    そんなことを思いながら読みました。

    ねことねずみ、立場のちがいを超えてしまうその優しさと無邪気さは
    大きな力です。

    おじさんだあれ?と聞かれて顔を赤くしながら「たまだ。」と答える
    ねこが私は大好きです。

    「“ねこ”のたまだ!!」と答えていたら、いったいどうなるのかな?

    ももを取りに行くのですが、ももという果物にも幸せを感じる私。

    すべてが完成された1冊ではないでしょうか☆
    おすすめです。

    ユーモアあり、ほろりとする場面あり
    宮西さんの代表作、さすがです。

    投稿日:2010/02/27

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    5
  • 迫力あるネコの絵。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    今にも目の前のねずみを、食ってしまいそうな勢いあるねこの絵。
    どんな展開があるのだろうと、のっけからドキドキさせてくれます。

    ねこの恐さを知らないこねずみたち。
    そんなこねずみが、ねこに遭遇。
    知らないから、ねこが現れても全然平気。
    知らないってすごいです!
    普通にはなして、普通に接しています。
    (無防備って、恐いな〜)
    ねこはいつ食ってやろうかと狙っているのに…

    でも、子ども達の持つ優しさや無邪気さにかなうものはないようです。
    ねこも根っからの悪?ではないみたいで、
    こねずみたちの優しさにたじたじ。
    ももをかかえて立ち去るねこの目の涙が印象的でした。


    食う者VS食われる者。
    しかし、必ずと言っていいほど、その関係は壊れてしまう。
    それが、宮西達也ワールドです。
    正直、私はちょっと違和感を覚えてしまうところもあるのですが…
    でも、物語りの根底には、愛、優しさが普遍的にある絵本ばかりです。
    本当はそうあってほしいという願いがあるのでしょうか。

    今のこんな時代だからこそ、
    こんな優しい人ばかりだったらいいのに。
    世の中は、子ども達が変えていく!
    なんて、いろいろ考えたり難癖をつけるのは大人だけ。

    子どもには素直に楽しんでもらいたい。
    こねずみたちとねこのやりとりが滑稽で、
    それでいてほのぼのとさせてくれる絵本です。

    投稿日:2010/10/15

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    0
  • きらいじゃないんだけど・・・・。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    普段から絵本に馴染んでいて、それぞれの絵本の楽しみ方をちゃんと分かっている人なら、あれこれ言わないのでしょうけど、そうではない人達が読んだら 賛否両論でしょうね。

    小さな頃から絵本を読まず、今も手に取ったりしない我が家の主人に読ませてみましたところ、
    「ちゃんと 先生の話聞け。無邪気ですませられないぞ。真の悪党もいるんだから、危険な物は教えないといけない」
    だそうです。

    あ〜あ・・、って感じですが、仕方ないのかな。

    確かに、私も嫌いではないのですが、手放しで人に「いいよ〜」と勧めはしないかなぁ・・・と思いました。

    子どもに 余計な偏見を植え付けるのはダメです。
    けれど、大切なルールを教えるのはしなくてはいけない事。

    ネズミの子供に「ねこは悪者」と教えるのは、どっち???
    偏見?ルール?・・命にかかわることだから、ルールですよね・・(苦笑)

    絵本の物語なんだから、人間の実際の生活にあてはめて真剣に考えるのはおかしなことなのかもしれませんが。
    つい、真面目に悩んでしまいました。

    とはいえ、子供達には 評判の良い作品です。
    怖いはずの猫が、いいおじさんぶってる決まりの悪さが 面白いようです。

    投稿日:2008/07/29

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