けんかのきもち」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

けんかのきもち 作:柴田 愛子
絵:伊藤 秀男
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2001年12月
ISBN:9784591070444
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 87
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  • ケンカのきもち。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    この絵本の主人公「たい」の一人称で書かれているので、
    たいの気持ちがストレートに伝わってきます。

    「泣きたい気持ちが、なくならない。」

    「なんでだよ!なんで、あやまるんだよ!」

    「けんかの気持ちは、終わってない!」

    友達とけんかをした時の気持ち。よくわかる。

    今の男の子は、こんなケンカするのかな?
    ケンカして、前よりももっと、仲良くなるのは、
    子どもの時だけかもしれない。
    だから、子供のケンカは、コミュニケーションを覚えるための
    一つの方法だと思うので、けんかの約束を守って、
    上手に付き合ってくれたらなぁ。

    ぎょうざをいっぱい食べて、けんかの気持ちがおわった・・・
    なんか、子どもらしくて、思わず笑ってしまいました。

    投稿日:2010/02/20

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  • パワーが溢れ出る絵本!

    けんかは 素手でやる。
    けんかは 1対1でやる。
    けんかは どちらかが
    やめたくなったら やめる
    これが けんかのやくそく。

    これが、こどもたちのあそびば、「あそび島」のやくそく。
    この絵本を読むと、成長のために、子どもには
    「けんか」する“権利”がある…そんなことさえ思いました。

    「あそび島」のようなけんかをさせてあげられるような
    大人でありたい。(大人同士の人間関係も含めて…。)

    絵本のいっぱいに人物が描かれた大胆な構図。
    子どもたちのパワーが、絵本から溢れ出てくるようです。

    投稿日:2009/11/03

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