日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
みんなの声一覧へ
並び替え
2件見つかりました
「車のいろは空のいろ」シリーズ2作目です。 この本でも前作と同じく不思議で素敵なお話が7話入っています。特に表題の「春のお客さん」と「やさしいてんき雨」が気に入りました。 あまんさんの文章は、本当にリズムがあって読みやすいです。まさに教科書に載っている「白いぼうし」のように、どれも是非声に出して読みたい、そんな作品ばかりです。 松井さんのタクシーは実に不思議なことばかり起きるのですが、それは松井さんの力なのか、はたまた空色タクシーの力なのか・・・いずれにせよ、松井さんと色々様々な体験をしていく心地よさがあります。 お話に出てくる様々な橋や公園、通りや町の名前が、表表紙裏に地図になっているので、息子は読みながら地図で場所を探したりして楽しんでいました。 北田卓史さんの挿絵も、どこか懐かしさを覚えるような温かさがあって素敵だと思います。
投稿日:2014/02/28
前作の「車のいろは空のいろ1 白いぼうし」を親子で読み、 このシリーズが気に入りましたので、続編を読んでみました。 空色のぴかぴかのタクシーの運転手さんが、さまざまなお客を 乗せた時の不思議なお話が幾つか集まり、1冊の本になっています。 タクシーの運転手、松井五郎さんも元気です(笑) 前作にもありましたので、動物をタクシーに乗せてしまう流れは、 さほど驚かなかったのですが、「やさしいてんき雨」のような、 松井さん自身が動物に間違われるとか、「虹の林のむこうまで」の ような、白鳥の気持ちを代弁したようなストーリー、はたまた 雲の妖精?と思われる子を乗せたり、人間のお客を乗せての 不思議エピソード、話の展開が想像を超えていてとても面白く 読ませてもらいました。 1つのお話が15〜20ページと長すぎないので、テンポよく 区切って読み切れるのと、そのたびに新しいお話が始まるので、 キツネにつままれたようなストーリーが多いのですが、常に想像力を 掻き立てられるので、途中で飽きさせない不思議な魅力があります。 松井さんのお客さんは、人間だけではありません。 動物や虫、人形におもちゃ、時には幽霊?妖精?と思われる お客さんまで乗せてしまったりします。 動揺をするものの、分け隔てなくタクシーに乗せて送り届ける 松井さんの人柄、それがこの本の一番の魅力なんだと思います。 シリーズ3冊目も是非読みたいと思います。
投稿日:2011/02/13
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / ウエズレーの国 / わんぱくだんのおかしなおかしや / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ぐりとぐら / からすのパンやさん / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索