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どんなかんじかなあ」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

どんなかんじかなあ 作:中山 千夏
絵:和田 誠
出版社:自由国民社
税込価格:\1,650
発行日:2005年07月
ISBN:9784426875060
評価スコア 4.75
評価ランキング 803
みんなの声 総数 56
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • すごい!

    某テレビ番組で取り上げられていて、娘たちに読んであげたいと思って借りてみました。

    目の不自由な人、耳が不自由な人、世の中にはいろんな人がいますが、みんなそれぞれ頑張っていて、そうではないとわからないこともあることを、わかりやすく伝えてくれる絵本でした。

    こんな風に「どんなかんじかなあ」と思ってみることって、とても大切なことではないでしょうか。

    投稿日:2019/02/02

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  • そんな思いが芽生える一冊

    どんなかんじかなあ…
    目が見えないって、耳が聴こえないって、動けないって…
    目が見えないから聴こえる音、耳が聴こえないから見えるもの…
    見えるひと、聴こえるひとの何倍も。

    娘に「もしかすると、目が見え、耳も聞こえる私たちは、半分の機能しか使ってないのかもね」と言うと、「すごいねぇ、すごいねぇ」と感心していました。

    さらに、「目が見えないなら、耳を120%使わないと、命の危険だってあるんだよ。だから、眠っている能力が発揮されるんだね」と付け加えると、「足りない部分は、まわりも補ってあげないといけないね」と言っていました。

    相手を理解できる。
    すごい能力に気づくことができる。
    関心をもつことができる。
    誰かの力になりたいと思う。

    押しつけではなく、しぜんとそんな思いが芽生える一冊でした。

    投稿日:2016/05/20

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  • 想像力をふくらませて

    • あっこさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    ぼくには目の見えない友達や、耳の聞こえない友達がいる
    どんなかんじかなあって、想像してみる。すると今までと違った世界を感じられることになる。
    障がいって聞くとマイナスのイメージが先行してしまうけれど
    その人にしか感じられない感覚ってあると思います。
    だれでも足りないところは補ったり助け合ったり
    すぐれているところは見習えたらいい。
    多様性を感じさせる本です。
    担任の先生の了解を得て
    読み聞かせで読みましたが、真剣に聞いてくれました。
    テーマが重いのでどうかとも思いますが
    可能性についてかんがえられる前向きな本だと思うので選びました。

    投稿日:2009/07/15

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